こんにちは。
本庄市の美容室 HairResort Arak(ヘアーリゾートアラック)
オーナー兼美容師の大志(タイシ)です。
当店で実際に施術した内容やアドバイスをお伝えします。
目次
こんな方におすすめ
- 髪型が毎朝まとまらない
- パーマやデジタルパーマでスタイルを楽しみたい
- 縮毛矯正に興味はあるけど、不自然になるのが不安
- できるだけ楽にスタイリングしたい
- マンツーマンで施術を受けたい
- レディースシェーブやブライダルシェーブがやりたい
当店の施術のこだわり
HairResort Arakでは、
お客様一人ひとりの髪質・クセ・骨格に合わせて、
薬剤の選定・施術工程・アイロン操作を最適化しています。
その結果、乾かすだけでキレイにまとまるスタイルを実現できます。
ショートとロング、縮毛矯正は何が違うのか?
「縮毛矯正って長さが違うだけで、やることは同じでしょ?」
と思われがちですが、実はショートとロングでは“考え方”がかなり変わります。
どちらもクセを伸ばす施術ではあるものの、求められる仕上がり・操作の目的が違うため
同じやり方で施術すると違和感が出たり、満足度が下がってしまうこともあります。
施術時間の違い
一見すると「ショート=短時間、ロング=長時間」と思われがちですが、実際は少し違います。
ショートの縮毛矯正
- 塗布時間は短い
- しかしアイロン操作は非常に繊細
- 1パネルのズレが仕上がりに直結しやすい
ロングの縮毛矯正
- 髪の量・長さがある分、物理的に時間がかかる
- ただし操作自体は安定させやすい
同じ縮毛矯正でも、ショートは「集中力の密度」、ロングは「作業量と持続力」という違いがあります。
仕上がりの考え方の違い
ショートの場合
- 丸み
- 自然さ
- 毛先の収まり
この3つが少しでも崩れると、「まっすぐすぎる」「不自然」と感じやすい長さです。
ショートは髪の“動き”がデザインそのものになるので、縮毛矯正でも自然な形を作ることが大切です。
ロングの場合
- ツヤ
- 均一感
- 指通り
全体の“面”が整っているかどうかが、仕上がりの印象を大きく左右します。
ロングは長さがある分、質感の差が出ると目立ちやすいため、均一に整えることが重要です。
まとめると、ショートはデザイン重視、ロングは質感重視。
この違いを理解して施術することで、満足度の高い縮毛矯正につながります。
アイロン操作の違い(ここが一番大事)
同じ温度・同じアイロンでも、ショートとロングでは“目的”がまったく違います。
ショート
- 丸みをつぶさない角度
- 引っ張りすぎないテンション
- 根元〜中間の操作が仕上がりの8割を決める
ロング
- 面を揃えるためのテンションコントロール
- 水分を残しすぎない/抜きすぎない
- 毛先まで均一に熱を伝える意識
「同じ縮毛矯正でも、アイロンの考え方は別物」――ここがショートとロングの最大の違いです。
施術頻度の目安の違い
クセの強さや生活スタイルによって前後しますが、目安としては以下のような違いがあります。
ショート
- 形が崩れやすい
- 内側のクセが出やすい
- 目安:2〜4ヶ月
ロング
- 長さでクセが分散される
- 伸びても影響が出にくい
- 目安:4〜6ヶ月
料金について(当店のスタンス)
当店では、ショート・ロングで料金は変えていません。
縮毛矯正22000円(税込)となっております
理由は、長さではなく「必要な技術量と判断力」で施術しているからです。
ショートの方が神経を使うケースも多く、単純に「短いから簡単」「長いから高い」とは考えていません。

ここまでで、ショートとロングの縮毛矯正の違いについて、大まかな考え方をご説明しました。
ここからは実際の施術例をもとに、ショート・ロングそれぞれの縮毛矯正をもう少し詳しく見ていきます。
ショートスタイルの縮毛矯正【施術例】
ここからは実際の施術例をもとに、ショートスタイルの縮毛矯正についてもう少し詳しくご紹介します。
今回の髪質はクセが強すぎるわけではないものの、捻転毛+波状毛のミックスで、表面は落ち着いて見えても内側にうねりが出やすいタイプでした。
ショートの場合は、ただ真っすぐに伸ばすだけだと不自然になりやすいので、「自然な丸み」と「収まり」を最優先に施術していきます。
Before:ショートの縮毛矯正は“見えない内側”がポイント


ショートは長さが短い分、クセが出た時に形が崩れやすいのが特徴です。
特に今回のように捻転毛と波状毛が混ざっている場合、表面はそこまで強く見えなくても、内側のうねりが収まりを邪魔することがあります。
カット:今回は1cmだけ整えて、形を崩さない
今回はスタイルを大きく変えるのではなく、毛先を1cmカットして整えています。
ショートは切りすぎるとシルエットが変わりやすいので、縮毛矯正の仕上がりを活かせるように、必要最小限で調整しました。
アイロン操作:自然さを出すために“丸さ”を意識

ショート縮毛矯正で大事なのは、伸ばすこと以上に「不自然にしないこと」です。
- アイロンで潰しすぎない
- 引っ張りすぎない
- 毛先に硬さを残さない
- 丸みを意識して、収まる形に導く
このあたりを丁寧にコントロールすることで、乾かした時に“ストン”と落ちる、自然な仕上がりになります。
After:乾かすだけで収まるショートへ


クセは強すぎない髪質でしたが、捻転毛+波状毛の影響で広がりやすさが出ていました。
今回は丸みを意識したアイロン操作で、ショートらしい自然な質感を残しながら収まりを作っています。
ショートの縮毛矯正は、見た目以上に繊細なコントロールが必要です。
だからこそ、仕上がりの自然さにこだわることで、毎日の扱いやすさが大きく変わります。
ここまでがショートスタイルの縮毛矯正の施術例でした。
同じ縮毛矯正でも、長さが変わると「仕上がりで大事にするポイント」や「アイロン操作の目的」が変わってきます。
続いてロングスタイルの施術例をご紹介します。
ロングスタイルの縮毛矯正【施術例】
ロングの場合は、ショートとは違い「面の均一感」や「ツヤ」「指通り」が仕上がりの印象を大きく左右します。
今回の髪質はクセ強めの波状毛。
長さがある分、うねりが出ると全体のまとまりが崩れやすく、広がりやパサつきにつながりやすい状態でした。
ロングは髪の“物量”があるからこそ、根元〜毛先までムラなく整えることが重要です。
Before:長さがある波状毛は“面”の乱れが目立ちやすい


ロングの縮毛矯正は「ただ伸ばす」だけではなく、仕上がりの美しさを作るために、
根元の立ち上がり(潰しすぎない)と毛先の収まりを両立させることが大切です。
カット:今回は10cmカットして、毛先の負担をリセット
今回は毛先を10cmカットして、手触りと収まりを良くする土台を整えています。
ロングは毛先に履歴が溜まりやすく、そこが残ると縮毛矯正をかけても「まとまりが出ない」「毛先が広がる」原因になります。
必要な部分をカットしてから施術することで、仕上がりの質感が安定しやすくなります。
Before(クセの確認):波状毛が強めの状態

波状毛が強い場合、表面だけ整っても内側が残っていると、動いた時にうねりが出たり、
まとまりが悪く感じたりします。
ロングの場合は特に、内側まで均一に整えることが仕上がりに直結します。
アイロン操作:根元は潰さず、毛先は収まりを作る


ロングは長さがある分、アイロン操作の狙いは「均一感」と「手触りの安定」です。
- 根元:潰しすぎず、自然に見える柔らかさを残す
- 中間:面を揃えて、ムラなく熱を入れる
- 毛先:収まりを作り、硬さを残さない
このバランスを取ることで、ロングらしい美しいラインとツヤにつながります。
After:均一な面と、ロングの魅力であるツヤ感へ


うねりが強めの波状毛でも、根元〜毛先までムラなく整えることで、全体のまとまりが大きく変わります。


ロングの縮毛矯正は、長さがあるからこそ仕上がりの差が出ます。
ツヤ・均一感・指通りまで含めて整えることで、毎日の扱いやすさだけでなく、見た目の印象も大きく変わります。
まとめ:ショートとロング、縮毛矯正は「同じ施術」ではありません
縮毛矯正は、クセを伸ばすという点では共通していますが、ショートとロングでは考え方も、施術の目的も大きく異なります。
ショートは、丸みや自然さ、毛先の収まりといったデザイン性が重要です。
一方ロングは、根元から毛先までの均一感・ツヤ・指通りが、仕上がりの印象を左右します。
その違いを理解せずに同じやり方で施術してしまうと、
「まっすぐすぎて不自然」「ツヤが出ない」「扱いにくい」
といった違和感につながりやすくなります。
当店では、髪の長さだけで判断するのではなく、
- 髪質(捻転毛・波状毛など)
- クセの出方
- 今のスタイルと、なりたい仕上がり
これらを踏まえたうえで、ショート・ロングそれぞれに合った縮毛矯正を行っています。
「短いから簡単」「長いから大変」という単純な話ではなく、
どの長さでも、その髪に合った正しい考え方と技術が必要だと考えています。
本庄市で縮毛矯正を検討されている方、
今までの仕上がりに違和感を感じたことがある方は、
一度ご自身の髪に合った施術について、じっくり相談してみてください。
毎日触れる髪だからこそ、自然で扱いやすい仕上がりを大切に。
そのお手伝いができれば嬉しいです。
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