こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志（タイシ）です

縮毛矯正って
クセが伸びて髪が
キレイになる施術で
やった事がある人は多いのでは
ないでしょうか？

ただキレイに仕上がるには
どうすればいいのか
今でも様々な試行錯誤をしている
美容師さんも多いと思います

今日はそんな
美容師さんが縮毛矯正の施術を
する時に心掛けている事を
書いてみようと思います

縮毛矯正のダメージを減らすにはどうすればいいのか？

誰でもキレイなサラサラヘアには
憧れがありますよね

ただ髪にクセがあったり
毛質の関係でゴワゴワしやすかったりで
なかなか理想通りにいかない方も
多いですね

そんな中でやれる施術が
縮毛矯正になりますね

ただ縮毛矯正の施術は難しくて
大幅にダメージしてしまう
クセがキレイに伸びないなど
トラブルも多いのも事実です

ではダメージも少なくして
キレイに伸ばすに
どのような事をするのでしょうか？

まずは髪の状態を見極める

こんな感じでクセは
どれだけ強く出るのか

クセの種類はどのような物なのか

髪は太いのか・細いのか
硬いのか・柔らかいのか

その髪の今の状態を見極めます

髪のダメージはどのくらいか？カラーなどはいつやったのか？

次に髪に状態をチェックしたら
髪のダメージをチェックします

過去にどのような事をしているのか？
自身でアイロンなどを使っているのか？
カットはどれくらい切るのか？

カラーなどをしていると
もちろん縮毛矯正の薬剤の作用の仕方が
大幅に変わってきますので
ここでのチェックは重要です

特に新規のゲスト様は
ダメージが見えないので
カウンセリングは特に重要です

たまにウソをついてしまう方もいます
理由はセルフカラーなどがしていて
美容師さんに何か言われたらどうしようと
心配してのウソだと推測します

確かに気持ちはわかります
でもキチンと答えないと
あとで大変な事になっちゃいますので
答えられることにきちんと答えましょう

薬剤をどのように決めるのか？

髪の状態やダメージの度合いが
わかったら薬剤選定を行います

美容室によっては
マニュアルもあって
髪の状態に合わせたマニュアルにそって
薬剤選定する感じになりますね

タイシはその時の状態や
ダメージ度合いによって
その時々で調節しております

この薬剤選定は
縮毛矯正がきちんと決まるか
決まらないかの差が出る工程です

特に慎重に選定していきますね

アイロンを使ってのクセの矯正

アイロンは縮毛矯正のキモです
形がキレイに仕上がるかは
このアイロン工程で決まります

まずはアイロンですが
力強く引っ張れば引っ張るほどに
髪はダメージしてピンピンになります

さらに挟む力も強いと
さらにペッタンコになって
不自然な髪型になりますね

乾かす時も完全にドライすると
実はクセは伸びないんです
でも逆に水分があり過ぎれば
今度は蒸気によって熱い思いをしたり
髪がダメージに繋がったりします

完全に乾ききる一歩手前で
アイロンに入れるのが理想ですね

今日のゲスト様

前回半年前に縮毛矯正
2か月前にカラーをしてます

クセは波状毛で
日本人に1番多いクセですね

強さはそこまでではないですが
決してゆるいクセとも言えないです

カットは10cm切ります

ではアフター

キレイに伸びましたよ

基本乾かすだけで
軽く最後にブラシを通す程度です

クセもちゃんと伸びていますよ

最後に

ダメージしない縮毛矯正とか
少ないダメージで縮毛矯正とか
いろいろなやり方が出てますが

1番肝心なのは
形をキチンと作れて
ダメージをあまり感じさせない
ようにできているかです

薬剤が違うから傷まないではなく
施術方法でダメージレスできるかが
重要なんですね

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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参考にしてくださいね

注※講習会などの都合で
変更される場合もあります