こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志（タイシ）です

縮毛矯正ってキレイになる技術のはずなのに
失敗率が高い施術だと思いますかね？

失敗の理由が
クセがちゃんと伸びていない
逆に伸びすぎてしまって不自然
ダメージしすぎてゴムみたいにビヨビヨーン

なんでこうなるんでしょうかね？
今日はそんなお話です

縮毛矯正をかけたのになんかイマイチってなんでおきるの？

縮毛矯正

クセで悩む人には
キレイなサラサラストレートになる
夢のような施術ですが

こんなトラブルも多いです

なんでこうなるのでしょうか？

１・縮毛矯正をしてクセが伸びないのは

クセが伸びない理由は
薬剤の効きが悪かった
これに限ります

単純に髪に
きちんと薬剤が効いてないので
クセを伸ばせなかったとなります

使う薬剤が弱すぎたのか（薬剤選定ミス）
薬剤を塗布した後の放置時間が短かったのか（放置時間ミス）
これによってクセの伸びが悪くなりますね

ただこの場合は
かけ直しは可能になります

伸びが悪い所だけかけ直すと
いう方法が1番髪に負担なく
施術できるという方法でいきます
（かけ直しないのが１番いいですけどね）

２・縮毛矯正でクセは伸びたけど不自然にまっすぐすぎる

クセは伸びたけど
不自然なくらい真っすぐな状態に
なってしまった理由は

これは先ほどとは逆に
薬が効きすぎた事によっておこります

クセが伸びていますので
問題ないように思えますが
不自然なほど伸びているのは
やはり困りますよね

パーマで言えばかかりすぎた
場合にボンバーヘアになり
不自然な髪型になるのと同じですね

ダメージも大きいので
今後はダメージ毛と付き合う羽目になり
避けていきたい状態です

さらに残念ながら
伸びすぎる施術はやり直しがききません
だから美容師さんは
なるべくダメージさせないように施術するので
先ほどのクセが伸びなかったなどの
トラブルが多いのだと思います

３・縮毛矯正で髪がダメージしすぎてゴムみたいにブヨブヨ状態

髪がダメージしすぎると
フニャフニャになったり
ゴムみたいにビヨビヨ～ンとなります

これはもう最悪の状態で
切るしかない状態になります

ここまでなってしまったら
諦めましょう
切るしかないです

ビビり直しなどの方法で
一時的によくする方法はありますが
一定期間対処するだけになってしまいます

そうならないようにするのが
１番大事なことになります

先ほどの不自然に伸びすぎは
こうなる１つ前の状態に近いです
なので縮毛矯正は薬剤の効きをなるべく
最小限で抑えて最大限クセを伸ばす事が
上手・ヘタの境になってくるんですね

今日のゲスト様

前回1か月前にカラーで
ご来店頂いておりまして
縮毛矯正は8か月ぶりになります

今日は全体に4cmカットしまして
縮毛矯正をあてていきます

クセは襟足付近は
捻転毛による強いクセです
これが原因で髪が
まとまりにくくなってきます

全体では波状毛となっておりまして
日本人に1番多い毛質になります

これが広がる原因ですね

では縮毛矯正をあてまして
アフターです

しっかりとクセを伸ばして
でも自然さも残しつつ
縮毛矯正をかけさせて頂きました

サラサラのツヤ感と
キレイなストレートになってます

襟足付近の強い捻転毛は
この通りキレイに伸びていますよ

もちろん

全体の波状網も伸ばしてますからね

まとめ

縮毛矯正はダメージレベルは
美容室の施術の中でも
1位2位を争うレベルです

そして施術する難しさも
1位2位を争う物です

そんなレベルの施術を技術力と知識を使って
今以上にダメージを少なく
今以上に自然に仕上げ
キレイにクセを伸ばし仕上げる事が
これからもタイシの課題になっていきます

今ダメージに悩んでいる
クセがキレイに伸びないで悩んでいる
そんな方は是非1度
ご相談くださいね

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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２か月先までの定休日予定が載ってますので
参考にしてくださいね

注※講習会などの都合で
変更される場合もあります