こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志（タイシ）です

最近ネットでは
ヘアドネーションが意味ないとか
送るだけ無駄みたいな事を見かけますが
実際はどうなのでしょうか？

今日はそんなお話を

ヘアドネーションが意味がないは誤解です

ヘアドネーションが意味がないという
ウワサが出ていますが

これ誤解を生んでいるようです
誤解の理由がこんな理由だと思います

・髪を送っても受け取ってもらえない
・受け取った髪が倉庫でたくさん余っている
・人工毛が当たり前になったから人毛を必要としてない
などなどがあるようです

・髪を送っても受け取ってもらえない

まずコレが1番の理由みたいです

せっかく送ったのに受け取ってもらえなかった
「いらないんだ」と思っちゃいますよね

これ実は条件を満たしていないパターンがほとんどです

その条件で1番多いのが
・長さが足りない

15cm以上とか31cm以上とか
いろいろな設定がありますが
基本は31cm以上です

長さが意外と足りていないというのが
現状のようです

実際３１cmの長さがあっても
実際に出来るウィッグは15cmの物です
いかに長さが重要かが伝わるのではないでしょうか？

・ハイダメージすぎる

タイシは髪を送るではなく
贈ると考えております

つまりあまりにもダメージしすぎてしまった
髪は使えないという事なんです

使えない物を贈りませんよね？
それと一緒で長さがあるから送ろうではなく
この髪を使ってほしいと思う心を
忘れずに髪を贈りましょう

髪の毛を贈るヘアドネーション

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このように送っても受け取ってもらえない
イコールいらないと思われるので
ヘアドネーションが意味がないという
ウワサが上がっているんですね

まずは贈る気持ちを忘れずに
そして長さをクリアして
相手の気持ちを考えて贈ってあげましょう

そのお手伝いを
タイシがさせて頂きます

・受け取った髪が倉庫でたくさん余っている

写真はイメージです

これもよく聞く話ですね
受け取っているけど
実際には倉庫で髪が余ってしまっている

これ本当みたいです

ただ作る必要がないから
余っているではなく
作りたくても作れないというのが
現状のようですね

現在もウィッグの出来上がりを
待っている方はたくさんいます
ではなぜ作れないのか？

理由はシンプルに運用資金不足です

髪を贈るだけがヘアドネーションではないです
お金の寄付やジャーダックで買い物をする事で
支援する事が資金に繋がりますよ

・人工毛が当たり前になったから人毛を必要としてない

最近では人工毛が鮮度もよく
安価で手に入るので
人毛を必要としていないなどの話も聞きます

では受け取る側の
気持ちになって考えてくださいね

本物と偽物どっちがいいですか？

ほとんどの方が本物がいいですよね

ウィッグを購入するなら
金額と相談になりますので
選ぶと思いますが

ヘアドネーションで作るウィッグは寄付です
つまり無償提供です

無償で渡すならという考えもあるかもですが
では誰かにプレゼントを渡す時に
本物と偽物どっちを贈りたいですか？となります

そう本物のちゃんとした髪が欲しいんです
だから人工毛で解決なんて簡単に
いかない物なんですよ

今日のゲスト様

小学生のカワイイゲスト様
ヘアドネーションの為に
がんばって伸ばしてました

長さは十分になりますね
では切っていきましょう

しっかりと結びつけて
ザクザク切ります

これだけ取れましたね
長さも量も申し分なしですね

ではアフターです

短くなりましたよ
本人もスッキリと喜んで頂けました

また伸ばしていくのでしょうかね？
そうなると次回は3年後？
その時は高学年か中学生かもですね

まとめ

ヘアドネーションが意味がない
全然そんな事はないです

これは誤解が生んでいる
ウワサが原因ですね

贈ってあげたい
この気持ちがあるのでしたら
初めてみてくださいね

その時にタイシに
協力をさせて頂けたら嬉しいです

もちろんキレイに伸ばすための
アドバイスなどもしてますよ

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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参考にしてくださいね

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