タイシです
まずは今日のカワイイから

今日は縮毛矯正のお話です

アラックでは
もうほとんどの縮毛矯正の施術は
酸性縮毛矯正がほとんどですが

理由は仕事がやりやすい
仕上がりが自然に仕上がるなどです

今美容業界でも酸性縮毛矯正を扱う
お店は増えてきてるみたいですが
まだまだ希少な存在みたいですね

ただ縮毛矯正は施術者によるレベルの差が
出やすい技術です

どういうことかといいますと

縮毛矯正の技術はレベルに違いが出すぎる

タイシは正直
綺麗な縮毛矯正がかけれれば
酸性であろうとアルカリであろうと
どっちでもいいと思ってます

現実、アルカリメインの縮毛矯正でも
ビックリするくらい綺麗に仕上げる
美容師さんもたくさん知ってます

そういう方の仕事は薬剤選定もそうですが
やはり１番はアイロン操作ですね

縮毛矯正の仕上がりのレベルの差は
やはりアイロン操作で全然違ってきますので
縮毛矯正は技術レベルが求められる技術なんですね

 

だから失敗例が多い縮毛矯正で
特に感じるのが２人がかりでアイロンや
アイロン作業中に交代するとか
薬剤のタイム来てるのにしばらく
放置されてるなんかが原因かなと思います

縮毛矯正が上手な美容師さんは
途中交代などは絶対にしない
薬剤塗布後の時間を厳守するという共通点があります

髪の状態や癖の強さなどによっては
一瞬たりとも目が離せない
施術中はつきっきりというのが本音です

担当の変更が多いのは危険かも

たくさんのスタッフさんがいて
いつもお客様で溢れ
混んでいる美容室とか
あると思いますが

これが意外にも
薬剤を使う施術の場合は
落とし穴が多いのではないかと思います

人間の心理で「混んでいるお店だ」
人気店だから技術も上手なんだは
絶対そうではないです

混んでいるという事は
１人の美容師さんが１人のお客様に
対応できる時間が分散されて

結果、スタッフの交代回数が増える
スタッフ間の意思疎通ができてない
薬剤時間厳守ができない事が出てくるなどです

特に先程書いた通り
縮毛矯正の技術はアイロン操作が重要です

途中で変わったり
２人がかりでアイロンなどすれば
違いが出てしまうのは想像に難しくないと思います

だから部分的に癖が伸びなかったや
毛先がチリチリになってしまった
ダメージが前と後ろで違いがあるなど
出てくるんだと思います

今日のゲスト様

ビフォーから

もう長年
当店で縮毛矯正を担当させていただいております
ダメージは平均並みかローダメージくらいです

ただ癖は結構強いですかね

普通毛、癖は波状毛でかなり強め
中側が特にうねりが強くて
変な広がり方をしてしまうのが悩みです

では酸性縮毛矯正でいきます

当店の縮毛矯正は酸性領域でかけますので
自然な仕上がり感と
アルカリによるダメージがない事が特徴です

ではアフター

綺麗に伸ばさせていただきました

癖だって

綺麗になりましたよ

今日のメニュー

縮毛矯正￥1800(税別)
カット・極上艶髪トリートメント込

まとめ

縮毛矯正という技術は
美容業界の技術の中でも
１位２位を争うくらいのダメージを受ける
施術です

それだけの最初から最後まで
徹底した管理をする事で
綺麗を作り上げる事が出来ます

ただ伸ばすだけなら
まだ技術力の浅いアシスタントでも
できる技術でしょう

でもこのやり方ですと
２回目、３回目と施術していると

ある日、突然
「あれ、なんでこんなに傷んだんだろ？？」
「前はいい感じだったのに、今回はゴワゴワする」

なんて事も起こってきます

信頼ある美容師さんを
選ぶのが縮毛矯正の綺麗を手に入れる
１番の近道だと思いますよ

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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