こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志(タイシ)です
ダメージが大きい髪
ハイダメージ毛に縮毛矯正を
かけるのは難しい施術です
ただそれと同じくらい
いやそれ以上に難しいのが
ダメージがまばらになっている髪です
今日はそんな
ダメージバラバラの髪に
縮毛矯正をかける施術です
目次
ダメージがバラバラの髪に縮毛矯正はかかるの?
状態にもよりますが
かける事は可能です
ただキレイな状態に
していくには
少々時間がかかるかもしれないですね
どのようにして施術するの?
まずは髪の状態をチェックします
ダメージがバラバラになる原因の
ほとんどがセルフカラーと
美容師さんによる施術の失敗です
特にセルフカラーは
その典型と言えますね
自身でキレイに薬剤を塗り分け
できないから
セルフカラーでは色ムラが出たり
前髪付近や毛先メインに
ハイダメージになったりしてます
この状態で施術をするには
薬剤の選定と
塗り分けが特に重要になります
薬剤選定をミスすると
ハイダメージに繋がったり
クセが伸びなかったです
塗りムラをミスすると
さらに髪にムラなダメージを出してしまい
修復不可能となってしまいます
なので薬剤選定と塗り分けが
特に大事なポイントであり
難しい施術にもなるんですね
今日のゲスト様
毛先はハイダメージ
根本はクセが強く出てます
セルフカラーでの
ダメージが深刻な状態で
前の方に行けば行くほど
ダメージが大きくて多いです
逆に襟足など後ろに
行くにつれて
根元がノーダメージだったり
部分的なダメージだったしています
さらにダメージによって
切れ毛なども出てますので
毛先辺りの施術は慎重にいきます
ただクセはかなり強くて
ミックス毛ですね
捻転毛と縮毛のミックスです
そしてセルフカラーでの
ダメージのバラバラが
施術内容を難しくしてしまってます
ただ
それで出来ないと
言ってしまうのは簡単です
そんな状態でも
キレイを作り上げる
それがタイシの仕事ですね
では行ってみましょう
薬剤塗布ですが
これはかなり難しいです
ダメージがバラバラですので
塗り分けが重要になります
特にクセの強い所
ダメージの大きな所を
同じ薬剤でやれば一瞬でビビり毛になります
でも逆にダメージ意識しすぎると
今度は強いクセは伸びません
このクセをしっかり伸ばせて
最小限のダメージで抑えるための
薬剤選定と塗り分けが1番気をつかいますね
薬剤が浸透したら
1度流してから
アイロン操作に入ります
このアイロン操作も
とても需要です
ブラシの方はクセを伸ばす為に
しっかりと引っ張ります
ただアイロンの方は
引っ張らないのが大事です
ブラシで引っ張りながら
アイロンは熱をあてるだけ
このバランスを取りながらの
アイロン操作でダメージした髪に
負担少なく自然に伸ばしていけますね
それではアフターです
少しダメージ部分に毛羽立ちがありますが
許容範囲としておきます
クセが伸びた事で
広がる毛質が
収まった感じになりましたよ
あの強いクセの部分も
ちゃんとのばしましたよ
まとめ
まずはダメージがバラバラになる
原因のセルフカラーは
やめましょう
美髪にしていくには
我慢も時には必要です
ただダメージがバラバラだと
施術が全くできないかというと
そうではないですので
まずは
相談してくださいね
最後まで読んで頂き
ありがとうございます
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