こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志(タイシ)です
ビビり毛と呼ばれる髪
熱ダメージや薬剤によるダメージで
髪が限界ラインを超えると
ゴワゴワした状態になります
これが世間で言われる
ビビり毛という物ですね
そんなビビり毛に
なってしまったら
どうすればいいのか?
今日はそんなお話を
目次
髪のダメージの限界ラインのビビり毛はどうすればいいの?
髪のダメージが限界を超えると
触った時のゴワゴワする質感に
なってしまう状態
ビビり毛
これって基本的に治らないので
切ってしまうのが1番です
ただ切るのは簡単ですが
そういう時に限って
伸ばしていきたいんですよね(;^ω^)
わかりますよ
だって切った所で
伸ばすまで時間もかかるし
仮に伸ばしたとしても
また同じになったら切る
もういつまで経っても
長く伸ばせないじゃん
となりますもんね
では切る以外に方法はないのか?
それはビビり毛に対して
いろいろな処置を施し
ゴワゴワ感をなくす方法です
もちろんビビり毛の度合いによりますが
大きくわけると
多少の枝毛がある程度
毛先にゴワつく感じのある状態
見るからにハイダメージのビビり毛
縮毛矯正の失敗でチリチリ状態
この度合いに合わて
髪質改善トリートメントでいくのか
縮毛矯正で対処するのかが
決まってきます
もちろんダメージの状態によっては
手が出せない場合もありますので
その時はカットをする選択肢がいいです
なんでビビり毛って出来るの?
改めて書きますが
ビビり毛ができる理由は
・薬剤による髪のダメージ
・ホームケアなどで無理なコーミング
・自宅で使うアイロンのやり方によるダメージ
・縮毛矯正などで失敗
・薬剤による髪のダメージ
これが1番多い原因です
カラーやパーマ・縮毛矯正など
薬剤を使う施術で髪にダメージを
与えすぎてしまう
薬剤にダメージによって
髪が限界を超えてしまい
ビビり毛になってしまいます
美容師が髪の
ダメージは考えながら薬剤を使用しないと
大変な事になってしまいますね
ちなみにホームケアをされている方は
ダメージは仕方ないと考えましょう
ハッキリ言うと美髪を作るのは無理です
・ホームケアなどで無理なコーミング
髪が引っ掛かるからと強引に
櫛やブラシで髪を引っ張ってませんか?
これは髪に物理的にダメージを与えます
切れ毛や枝毛の原因になって
酷くなるとビビり毛になります
引っ掛かるからといって
強引に引っ張るのはやめましょう
そこまで深刻になる事は少ないですが
毎日の事となると髪のダメージが蓄積します
気が付いたら美髪から遠ざかりますよ
・自宅で使うアイロンのやり方によるダメージ
自宅でアイロンを使用している方
多いと思います
自宅でのアイロンでも
多少のダメージを与えますので
アイロン操作の時は気をつけましょう
1番危険なのが
ヘアオイルなどをつけてから
アイロン操作です
よく髪のダメージを防ぐから
オイルなどをつけてア言われた事の
ある方が多いと思います
ただこれって半分正解ですが
もう半分は不正解です
アイロンの熱に対処できるオイル類なら
使用してもOKですが
普通のヘアオイルとかは髪を
大幅に傷める原因になったりします
特に市販のオイル類などは
アイロン前に使用するなどは
絶対にやめましょう
ビビり毛を作ってしまいますので
よく乾かして何もつけないで
軽くアイロンをあてる程度でしたら
特に心配のいらないですので
アイロン後にオイルをつけるようにしましょう
・縮毛矯正などで失敗
これはもうどうにもできないですね
施術による薬剤選定ミスが1番の原因です
ただ施術した美容師さんも
悪意を持ってやってません
技術と経験不足による物です
出来ればカットで終わらせる
切れない事情があるようでしたら
ビビり直しを考えた縮毛矯正となります
ビビり直しをしたい場合は
1度カウンセリング受けて頂きまして
対策を提案させて頂きます
今日のゲスト様
ご新規のゲスト様です
この時点でわかるかもですが
毛先はビビっております
1ヵ月前に
縮毛矯正とカラーを
同時施術したそうです
毛先の方はスカスカになっていて
触るとゴワゴワの状態です
さてどうしましょうか(;^ω^)
今回はカットをして
カラーと髪質改善トリートメントを
ご希望
カットは切ってもいいけど
短いのは避けたいという事でした
ただここまでビビっていると
恐らく10cmは最低切らないとですね
今回は4cmカットして
毛先に髪質改善トリートメント
根元だけをカラーしていきましょう
ダメージ度合いは深刻ですが
まだまだ手を出せる範囲も広いと
判断して薬剤は最低限で
ではアフター
なんとかキレイになりましたよ
毛先のビビり毛
問題なく収まる形になり
触った感じもトゥルン(何の言葉)と
柔かな質感になっております
ツヤもキレイに出ましたので
この状態を維持して頂き
ここから少し時間はかかりますが
美髪になれるように
お手伝いさせて頂きます
まとめ
まずビビり毛は
髪のダメージの蓄積の結果です
髪のダメージを最小限にする事が
美髪への第一歩です
そして髪のダメージ管理は
美容師とゲスト様と一緒に行い
一緒に作り上げていく事が大事です
髪のダメージで悩むなら
まずはご相談ください
最後まで読んで頂き
ありがとうございます
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