こんにちは。
本庄市の美容室 HairResort Arak(ヘアーリゾートアラック)
オーナー兼美容師の大志(タイシ)です。
当店で実際に施術した内容やアドバイスをお伝えします。
目次
こんな方におすすめ
- 髪型が毎朝まとまらない
- パーマやデジタルパーマでスタイルを楽しみたい
- 縮毛矯正に興味はあるけど、不自然になるのが不安
- できるだけ楽にスタイリングしたい
- マンツーマンで施術を受けたい
- レディースシェーブやブライダルシェーブがやりたい
当店の施術のこだわり
HairResort Arakでは、
お客様一人ひとりの髪質・クセ・骨格に合わせて、
薬剤の選定・施術工程・アイロン操作を最適化しています。
その結果、乾かすだけでキレイにまとまるスタイルを実現できます。
4月は入学、入社、異動などで、髪型を変えたくなる方が増える時期です。
「せっかくならイメージを変えたい」
「新しいスタートだから、いつもよりしっかりやりたい」
そんな気持ちになるのは自然なことだと思います。
ですが、この時期に増えやすいのが“やり過ぎ問題”です。
カラーを明るくし過ぎる。
パーマを強くかけ過ぎる。
あれもこれも一気にやりたくなる。
もちろん変化をつけること自体が悪いわけではありません。
ただ、髪の状態や施術のバランスを無視してしまうと、後から取り返しがつかなくなることもあります。
今回は4月のような「変わりたくなる時期」に多い、髪のやり過ぎについて美容師目線で書いていきます。
4月は“変わりたい気持ち”が強くなりやすい時期です
春は気分が切り替わる季節です。
新しい環境に合わせて、髪型も変えたくなる方はとても多いです。
その流れで多いのが、
- 普段より明るいカラーにしたくなる
- しっかりパーマをかけたくなる
- ストレートもパーマもカラーも全部やりたくなる
こうした気持ちはよく分かります。
ですが、髪は何をしても耐えられるわけではありません。
特に、過去のカラー履歴・アイロン履歴・元々の細さやダメージ具合によっては、“やりたい事”と“やれる事”が一致しない場合もあります。
やり過ぎると髪はこうなってしまう事があります
まずはこちらの写真です。

毛先がかなりハイダメージの状態です。
ここまで負担が重なってしまうと、正直なところ“きれいに戻す”というより、切りながら整えていく方向になる事も多いです。
トリートメントで多少の質感調整はできても、傷んでしまった部分そのものが元の健康な髪に戻るわけではありません。
特に怖いのが、
- 繰り返しのカラー
- 強いパーマ
- 毎日の高温アイロン
- 無理なブリーチや明るさ重視の施術
これらが重なるケースです。
4月は「新しくしたい」という気持ちが先に立ちやすいですが、髪の体力を無視すると後で困るのは自分の髪です。
特にパーマは“強くかければいい”わけではありません
パーマで多い勘違いのひとつが、“強くかけた方がしっかり出る”という考え方です。
ですが実際は、ただ強くかければ良いというものではありません。
特にデジタルパーマでもコールドパーマでも、基本的にカール感を出したいのは毛先中心です。
つまり、薬剤もアプローチも毛先中心で考えるのが基本になります。
それなのに、
- 根元からしっかりかけたい
- とにかく強く出したい
- 持ちを優先して強い薬で攻めたい
この考え方で進めてしまうと、不自然な膨らみやダメージ、扱いにくさにつながることがあります。
パーマは“強さ”より“必要な場所に必要な分だけ”が大切です。
デジタルパーマの施術例①
まずは1人目のデジタルパーマの例です。


必要以上に強くかけるのではなく、毛先に動きが出るように調整しています。
デジタルパーマは、ただ巻きが強ければいいわけではありません。
乾かした時にどう見えるか、日常で扱いやすいか、そこが大切です。
特に春のタイミングは、朝のスタイリングをラクにしたいという方も多いので、再現しやすい仕上がりを意識しています。
デジタルパーマの施術例②
次は別の方のデジタルパーマです。


こちらも同じで、必要以上に負担をかけずに毛先を中心に仕上げています。
「変わりたいから強く」ではなく、
「扱いやすく、きれいに変わるにはどうするか」で考える方が結果的には満足度が高いです。
パーマをかけた直後だけでなく、その後の乾かしやすさや、次回来店までの状態も大事です。
強めのコールドパーマでも毛先中心で考えます
こちらはコールドパーマの仕上がりです。

強めのカール感が欲しい場合でも、考え方は同じです。
「強め=強い薬を全体にしっかり」ではなく、
どこにどんなカールを出したいのかを見ていきます。
毛先メインでデザインを作るなら、無理に根元まで強く反応させる必要はありません。
特に根元付近までしっかりパーマをかけたくなる方もいますが、実際にはそれが扱いにくさやダメージにつながることもあります。
カラーも“やり過ぎ”は後で大変になります
パーマだけでなく、カラーも同じです。
春はイメチェンしたくなって、いつもより明るくしたり、普段しない色に挑戦したくなる時期でもあります。
ただ、ここでもやり過ぎると後で大変になります。
最後に、過去に自分の髪でいろいろ実験していた時の写真も載せておきます。


いろいろ試した結果、最終的に3色っぽくなってしまった状態です(笑)
もちろん実験だからこそ分かる事もありますが、普通に生活する髪として考えると、やり過ぎはやはり大変です。
色を重ねる、明るくする、抜く、また色を入れる。
これを繰り返すと、きれいに見せ続ける難易度は一気に上がります。
新しい時期こそ“やりたい事”と“できる事”を分けて考えるのが大切です
4月は変化をつけたくなる時期です。
それ自体はとても良い事だと思います。
ですが、髪は一度負担が大きくなり過ぎると、簡単には戻せません。
だからこそ大事なのは、
- 今の髪の体力を見て判断すること
- 薬剤を必要以上に強くしないこと
- 毛先中心なのか、根元まで必要なのかを分けて考えること
- “派手に変える”より“きれいに続けられる変化”を選ぶこと
春に髪を変えたい方ほど、この考え方は大切です。
まとめ
4月の新しいスタートに合わせて、髪型を変えたくなる方は多いです。
ただ、そこで「どうせやるならしっかり」「せっかくだから強めに」と進め過ぎてしまうと、ダメージや扱いにくさにつながることがあります。
特にパーマは、強ければいいわけではありません。
毛先を中心に、必要なところに必要な分だけ。
それが結果的に、きれいで扱いやすい髪につながります。
春のイメチェンを考えている方は、やりたい気持ちだけで進めず、今の髪の状態に合わせた施術を選んでみてくださいね。
新生活に向けて、髪をきれいに整えたい方へ
ヘアーリゾートアラックでは、髪の状態を見ながら無理のない施術をご提案しています。
パーマやカラーで失敗したくない方、春に向けて扱いやすい髪にしたい方はお気軽にご相談ください。
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