こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志（タイシ）です

このブログでは
何回か書いていますが
地肌にカラー剤を塗り込む事は
トラブルの元です

白髪染めイコール
地肌にベッタリとカラー剤を
塗られた事に違和感を感じませんか？

なんで地肌にベッタリ塗るんでしょうか？

今日はそんなお話を

頭皮にベッタリ塗り込むカラーは危険なんです

白髪染めをしている方は知ってるかもですが
美容室で白髪染めをスタートすると
地肌に塗り込むようにカラー剤を塗られます

なんでなんでしょうか？
１・地肌からしっかり白髪を染める為
２・生え際の白髪は目立つので特に念入りに
３・白髪は染まりが悪いので塗布量がたっぷり必要

こんな理由からカラー剤を地肌に
べったりと塗り込みます

では地肌からカラー剤をベッタリ
塗り込む事でのリスクは知ってますか？

１・アルカリ剤により水分が奪われ頭皮ストレス
２・そのストレスが原因で薄毛になる
３・そのストレスが原因で白髪が増える
４・そのストレスが原因で髪にハリコシがなくなる
５・カラーのアレルギーリスクが上がる
６・頭皮環境が乱れて頭皮臭や頭皮が汗をかきやすくなる
７・髪のボリュームがなくなる　などなど

いかがでしょうか？
リスク多すぎませんか？

白髪は確かに目立つし
きちんと染めたいですよね

でもそのリスクを負ってまで
しっかりと染めたいですか？

ほとんどの方が
答えはノーだと思います

もしそれでも染まり重視というなら
ここでブログを閉じてくださいね

頭皮に塗り込まなくても白髪は染まる

白髪をしっかり染めたい
よくわかりますよ

ただですね
なんでも塗り込めばいいのか？
そうではないです

例えば白髪の量はそんなに多くないのに
先ほどのリスクを背負って
地肌にカラー剤を塗り込みますか？

嫌ですよね
そんな時は地肌ぎりぎりで塗ればいいんです
ある程度の白髪の量でも
実は塗り方でしっかり染まりますよ

では白髪が多くてという場合は？
それでも地肌につけるのは
最小限で良くないですか

目につく生え際や分け目は
塗り込んだとしても
その他の部分はリスクを避けるべきでは
ないでしょうかね？

さて今日はそんな
白髪に悩む髪に頭皮につけないでも
キレイに白髪染めできる技術
ゼロテクを紹介しますよ

今日のゲスト様

前回2か月前に
ご来店を頂きました

今日も白髪染めで
しっかりと染めていきますよ

白髪の量はそれなりですね

そして

1部だけ白髪の多い所がありますよ
こういう場合はどうしましょうかね？

ではいきますよ

こんな感じで
根本ギリギリで塗ります

ここで塗るテクニックは重要です
ただ地肌からギリギリに塗ればいいのか
というとそうでもないんです

実は白髪はカラー剤を薄く塗ると
染まりが悪くなります
だからギリギリでも量はしっかり
多めに塗る事が大事なんです

さらに先ほどの白髪の多い所は
地肌に塗り込むのか避けるのかは
お客様に確認するべきかもですね

どうしても地肌に塗りたくない時は
その部分だけカラー剤の明るさを
わざと下げて塗ります

１～２LV下げる事で濃く染まりますので
染まりは良くなりますよ

そして１～２LVくらいなら
極度に、そこだけ暗いとか
ならないですからね

ではアフターいきましょう

こんな感じで染まりました
さて問題の根本は？

はいちゃんと染まってますよ

白髪の多かった所も
ちゃんと染まってます

つまりきちんと施術すれば
根元にベッタリ塗り込まなくても
白髪は染まるということなんですね

まとめ

いかがでしたか？

白髪をしっかり染めるというのは
気持ち的にはよくわかりますよ

ただ頭皮に対する
リスクをちゃんと理解してますか？

知らなかったでは
後悔しかなくなります

1度失ってしまった毛根や
髪は戻ってきませんよ

ちゃんと大事に
でもキレイに作っていきましょう

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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定休日カレンダーになります

２か月先までの定休日予定が載ってますので
参考にしてくださいね

注※講習会などの都合で
変更される場合もあります