こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志（タイシ）です

先日、医療関係のお仕事をする
ゲスト様から縮毛矯正は
癌のリスクが高いという話が出ました

このブログでも過去に
危険はないと書きましたが
改めて発信しておきたいと思いまして
今回もう1度書くことにしました

日本の縮毛矯正や髪質改善には癌にならないです

まずいきなりですが
結論を

日本の縮毛矯正や髪質改善の
メニューで癌になるリスクはないです

理由も書きましょう
女性特有の乳がんや子宮がんは
女性ホルモンの影響を受けて
癌のリスクが増加します

この女性ホルモンを狂わせるのが
水酸化ナトリウムです

この水酸化ナトリウムは
日本では薬事法によって禁止されています
だからリスク増加はあり得ないのです

もう1つあります
それがホルムアルデヒド

これは癌自体の発症を増加させる
発がん性物質です

揮発したホルムアルデヒドが
呼吸や目の粘膜などから体内に入り
癌のリスクが増加します

このホルムアルデヒドも
日本の薬事法によって使用は
禁止させていますので
この物質が体内に入る可能性はゼロです

日本の医師や研究者も警鐘してますけど？

もともとの癌リスクの始まりは
アメリカの研究者による
研究結果が始まります

日本の学者や医師などは
アメリカの研究発表を
そのまま発信しております

だから日本の縮毛矯正事情と
アメリカの縮毛矯正事情が
違うという事を知らないのです

タイシは昔
医師にカラーアレルギーの相談を
した時に
パラフェニレンジアミンを知らないと
いう医師を見た事があります

つまり医師も専門分野では特化していても
専門外になると知らないという事も
普通にある事なんですね
（忘れていただけの可能性もありますが）

ケラチントリートメントの成分が危険らしいって本当なの？

さて縮毛矯正の話から
今度はトリートメントの話です

先程の発がん性物質
ホルムアルデヒドは
ブラジル発祥のトリートメントと
言われておりますが

ブラジル発祥のトリートメントは
ケラチンが沁み込み
髪のダメージ部分を埋めて
熱処置でサラサラになるって

なんだか日本の髪質改善トリートメントに
似ている感じですが

これも先ほど言ったように
日本ではホルムアルデヒドを使用する事を
禁止しておりますので
髪質改善トリートメントでも
この物質が体内に入る可能性はゼロです

髪質改善トリートメントって髪が傷むの？

ついでにですが
髪質改善トリートメントのダメージについても
軽く書いておきますね

まず所詮はトリートメントなので
これで傷むという事はあり得ない
と書いておきますね

ただ髪質改善トリートメントは
酸熱トリートメントという物を使いますが
この成分によってダメージする事があります

特に酸熱トリートメントの
グリオキシル酸という物は
結果が大きく出る代わりに
髪の変化を起こすので髪はダメージします

これを何回も繰り返すと
ハイダメージになってしまいますね

他にもジマレイン酸やレブリン酸なども
ありますが
これらは効果が薄い分ダメージしないですが
しかし使い方や濃度を間違えると
ハイダメージに繋がりますので
注意が必要ですね

アラックの髪質改善トリートメントは
レブリン酸メインのケラチンタンパク配合の
物を使っております

結果も出やすく
ダメージ毛を補強してくれるのが
1番の魅力になっております

ダメージした髪を艶髪にする魔法のトリートメントベホマ

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まとめ

日本では発がんに繋がる物質を
使う事はないです

もし使っていたとしたら
その時点で薬事法違反となります

そしてもっと大事なのが
例えいい商品を使ったとしても
使い方を間違えると
大変な事になるという事です

適正な使い方で
キレイを作り上げる
これが大事なんですよね

縮毛矯正をやって癌になったらどうしよう
そんな心配はいらないですからねと
このブログで伝えられたらと思います

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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