マリーゴールドの丘の光のドーム

まず目に飛び込んでくるのが、この大きな光のドーム。

人のシルエットが入ることで、イルミネーションの明るさやスケール感が伝わりやすいですね。
混雑していると逆に「人をどう入れるか」も構図のポイントになってきます。

もう少し明るく撮っても良かったかな〜と思いつつ、これはこれで落ち着いた雰囲気で気に入っています。

ドームのまわりは芝生一面が光でおおわれていて、どこを切り取ってもキレイ。
ここは三脚があれば、もっとじっくり構図を作りたくなるスポットでした。

青いトンネルをくぐり抜けて

続いては、青い光に包まれたトンネルゾーン。

上からも横からもブルーの光に包まれて、歩いているだけでワクワクします。
ベンチに座って写真を撮っている人も多くて、みんな思い思いに楽しんでいました。

欲を言えば、もう少し斜めから撮って奥行きを出しても面白そう。
来年は「人のシルエット＋奥行き」の組み合わせにトライしてみたいですね。

トナカイとツリーの玉ボケがきれい

イルミネーションと言えば、やっぱり外せないのが玉ボケ写真。

前ボケ・後ろボケを使って、トナカイを主役に撮ってみました。
背景のツリーがきれいに丸くボケてくれて、夜らしい雰囲気が出せた1枚です。

ほんの少しだけハイライトが飛び気味なので、次はもう少し露出を抑えつつ撮ってみようかなと反省。
写真は何度撮っても“気付き”があって奥が深いですね。

雪の結晶と光のアーチのフォトスポット

会場の中には、思わず近づいて撮りたくなるフォトスポットもいくつかありました。

青とピンクの組み合わせがとても可愛くて、ついつい何枚もシャッターを切ってしまいました。
次に行くときは、雪の結晶を画面の隅に寄せたり、もっと背景をぼかしたり、もう少し構図に遊びを入れてみたいところです。

丘の上から見下ろすイルミネーション

最後は、少し離れた場所から全体を見渡せるスポットへ。

カメラではアップの写真を中心に撮っていたので、
「全体がわかる写真も1枚ほしいな」と思い、ここだけはiPhoneで撮影しました。

遠くの街明かりまで入って、肉眼で見た雰囲気に近い感じ。
カメラとスマホ、それぞれの良さを活かしながら撮るのもアリですね。

まとめ｜たまにはカメラ片手にお出かけもいいですね

今回は、地元・本庄市のマリーゴールドの丘のイルミネーションの様子を、日常ブログとしてお届けしました。

• 望遠レンズを持って行かなかったこと
• 人が多くて立ち位置が限られたこと

いろいろと言い訳（？）はありますが（笑）、
それでも「どう切り取ればキレイに見えるかな？」と考えながら撮る時間は、とても良いリフレッシュになりました。

お仕事でも、髪型やカラーを作るときは“光の当たり方”や“見せたいポイント”を大事にしていますが、
写真を撮ることで、あらためてその感覚を磨けている気がします。

またタイミングが合えば、来年のイルミネーションもカメラ片手に撮りに行ってみたいと思います。
そのときは、今回の反省を活かして望遠レンズも忘れずに…ですね。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
たまにはこんな日常ブログも楽しんでいただけたらうれしいです。