こんにちは。
本庄市の美容室 HairResort Arak(ヘアーリゾートアラック)
オーナー兼美容師の大志(タイシ)です。
当店で実際に施術した内容やアドバイスをお伝えします。
目次
こんな方におすすめ
- 髪型が毎朝まとまらない
- パーマやデジタルパーマでスタイルを楽しみたい
- 縮毛矯正に興味はあるけど、不自然になるのが不安
- できるだけ楽にスタイリングしたい
- マンツーマンで施術を受けたい
- レディースシェーブやブライダルシェーブがやりたい
当店の施術のこだわり
HairResort Arakでは、
お客様一人ひとりの髪質・クセ・骨格に合わせて、
薬剤の選定・施術工程・アイロン操作を最適化しています。
その結果、乾かすだけでキレイにまとまるスタイルを実現できます。
ロングの縮毛矯正はどのくらいの頻度?6か月ぶりの根元リタッチ
ロングヘアで縮毛矯正を続けている方から、よく聞かれるのが施術の頻度です。
「縮毛矯正は何か月おきにかければよいのか」
「毎回、毛先まで縮毛矯正をした方がよいのか」
今回は、前回の縮毛矯正から約6か月経過したロングヘアのお客様です。
根元には強めの波状毛が伸びていますが、毛先には以前の縮毛矯正が残っているため、今回は新しく伸びた根元部分だけをリタッチしました。
前回の縮毛矯正から6か月経過したロングヘア


今回のお客様は、普段から5〜6か月程度の頻度で縮毛矯正をしています。
髪質は細毛・軟毛で、アルカリの影響を受けやすいタイプです。
クセは強めの波状毛ですが、髪がロングで重さもあるため、表面から見るとクセがそれほど強く見えない場合があります。
しかし、内側をめくって根元を見ると、新しく伸びた部分にしっかりとしたうねりが確認できます。

ロングの縮毛矯正は5〜6か月の頻度が目安?
縮毛矯正をかける頻度は、すべての方が同じではありません。
主に次のような条件によって、根元のクセが気になる時期は変わります。
- クセの強さ
- 髪が伸びる速さ
- 髪の長さ
- 前髪や顔まわりの扱いやすさ
- 根元のうねりや膨らみ
- 普段、髪を下ろすか結ぶか
- カラーや縮毛矯正などの施術履歴
今回のお客様の場合は、根元のうねりによって表面が膨らみやすくなることを特に気にされています。
ロングヘアは髪の重さによって根元のクセが多少収まりやすいため、5〜6か月程度の頻度でも過ごせる方がいます。
一方で、クセが強い方やショート・ボブなどの短いスタイルでは、3〜4か月ほどで根元が気になる場合もあります。
そのため、縮毛矯正は「必ず何か月ごと」と決めるのではなく、根元のうねりや膨らみによって扱いにくくなってきた時期を目安にするのがよいと思います。
今回は毛先まで施術せず根元だけをリタッチ
今回は、前回の縮毛矯正から伸びた根元部分だけに薬剤を使用しました。
毛先には以前の縮毛矯正が残っており、大きな形の崩れもありません。
すでに縮毛矯正がかかっている毛先へ毎回薬剤を重ねると、必要以上に負担が蓄積する可能性があります。
特にロングヘアは、同じ毛先が何年も残ります。
長さを保ちながらきれいな状態を維持するためには、髪の履歴を確認し、必要な部分だけを施術することが大切です。
細毛・軟毛に合わせた弱酸性領域の縮毛矯正
今回のお客様は細毛・軟毛で、アルカリに弱い髪質です。
クセが強いからといって、単純に強いアルカリの薬剤を使用すればよいわけではありません。
髪質とダメージ履歴を考え、今回は弱酸性領域の薬剤を基本に施術しています。
約2年前まではカラー履歴がありますが、現在は縮毛矯正以外の施術履歴はほとんどありません。
クセの強い襟足は薬剤を微調整
同じお客様の髪でも、頭の場所によってクセの強さは異なります。
今回は特に襟足付近のクセが強かったため、襟足部分だけ薬剤を若干強めに調整しました。
全体を一つの薬剤で均一に施術するのではなく、髪の細さとクセの強さの両方を見ながら調整しています。
中間処置にはベホマトリートメント

薬剤を流した後は、中間処置としてベホマトリートメントを使用しました。
今回は薬剤塗布中に毛先へ保護剤をつける方法ではなく、中間水洗後に髪の状態を整えてからアイロン工程へ進んでいます。
トリートメントだけでクセを伸ばすわけではありませんが、縮毛矯正の工程の中で髪の状態を補強し、次の施術へつなげるために使用しています。
ロングヘアを細かく分けてアイロン施術


ロングヘアは長さがあるため、髪の量だけでなく毛束の重なりにも注意が必要です。
細かくスライスを取りながら、今回施術する根元部分へアイロンを入れていきます。
特に重要なのは、新しく伸びた根元の部分と、以前縮毛矯正をしている部分との境目です。
根元だけが不自然に真っすぐになったり、境目に違和感が出たりしないよう、既矯正部分とのつながりを確認しながら施術しています。
カットは2cm整えたワンレングス
カットは毛先を約2cm切り、全体のラインを整えました。
お客様は、後ろから見たときに毛先が真っすぐそろったワンレングスがお好みです。
今回はレイヤーを入れず、梳き鋏も使用していません。
- 約2cmカット
- ワンレングス
- 後ろから見た真っすぐなラインを重視
- 梳き鋏は使用しない
- 毛先の厚みとまとまりを残す
縮毛矯正後のロングヘアは、必要以上に軽くすると毛先が薄く見えたり、まとまりにくくなったりする場合があります。
今回は形を大きく変えず、お客様のお好みに合わせて毛先のラインを整える程度にしています。
ブラシを使わず乾かしただけの仕上がり


仕上げは、ブラシもアイロンも使用せず、ドライヤーで乾かしただけです。
仕上げのアイロンで一時的に形を整えているのではなく、乾かした状態で根元から毛先まで自然につながっています。

根元の波状毛が整ったことで、気になっていた表面の膨らみも収まりました。
毛先には以前の縮毛矯正が残っているため、根元のリタッチ部分と自然につながるように仕上がっています。

ロングの縮毛矯正をきれいに維持するために
ロングヘアで縮毛矯正を続ける場合、毎回毛先まで施術する必要があるとは限りません。
今回のように毛先へ以前の縮毛矯正が残っていれば、新しく伸びた根元だけをリタッチすることで、毛先への負担を抑えながらスタイルを維持できます。
縮毛矯正の頻度についても、全員に共通する決まった周期はありません。
今回のお客様は5〜6か月程度の頻度ですが、クセの強さや髪の長さ、普段の扱い方によって適切な時期は変わります。
根元のうねりや膨らみによって、毎日の手入れがしにくくなってきた時期を一つの目安にするとよいと思います。
まとめ
今回は、前回の縮毛矯正から約6か月経過したロングヘアに、根元部分のみ縮毛矯正を行いました。
細毛・軟毛でアルカリの影響を受けやすい髪質のため、弱酸性領域の薬剤を基本にしながら、クセの強い襟足部分だけ薬剤を若干調整しています。
毛先には以前の縮毛矯正が残っているため、今回は薬剤を重ねていません。
カットは約2cm整え、梳き鋏を使わず、お客様がお好みの真っすぐなワンレングスに仕上げました。
仕上げはブラシやアイロンを使用せず、乾かしただけです。
ロングヘアをきれいに維持するためには、縮毛矯正の頻度だけでなく、髪の履歴を確認し、必要な部分だけを施術することが大切です。
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