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2026/1/17 縮毛矯正

縮毛矯正はショートとロングで何が違う?仕上がり・施術の考え方を美容師が解説

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こんにちは。
本庄市の美容室 HairResort Arak(ヘアーリゾートアラック)
オーナー兼美容師の大志(タイシ)です。

当店で実際に施術した内容やアドバイスをお伝えします。

こんな方におすすめ

  • 髪型が毎朝まとまらない
  • パーマやデジタルパーマでスタイルを楽しみたい
  • 縮毛矯正に興味はあるけど、不自然になるのが不安
  • できるだけ楽にスタイリングしたい
  • マンツーマンで施術を受けたい
  • レディースシェーブやブライダルシェーブがやりたい

当店の施術のこだわり

HairResort Arakでは、
お客様一人ひとりの髪質・クセ・骨格に合わせて、
薬剤の選定・施術工程・アイロン操作を最適化しています。

その結果、乾かすだけでキレイにまとまるスタイルを実現できます。

ショートとロング、縮毛矯正は何が違うのか?

「縮毛矯正って長さが違うだけで、やることは同じでしょ?」
と思われがちですが、実はショートとロングでは“考え方”がかなり変わります。

どちらもクセを伸ばす施術ではあるものの、求められる仕上がり・操作の目的が違うため
同じやり方で施術すると違和感が出たり、満足度が下がってしまうこともあります。

施術時間の違い

一見すると「ショート=短時間、ロング=長時間」と思われがちですが、実際は少し違います。

ショートの縮毛矯正

  • 塗布時間は短い
  • しかしアイロン操作は非常に繊細
  • 1パネルのズレが仕上がりに直結しやすい

ロングの縮毛矯正

  • 髪の量・長さがある分、物理的に時間がかかる
  • ただし操作自体は安定させやすい

同じ縮毛矯正でも、ショートは「集中力の密度」、ロングは「作業量と持続力」という違いがあります。

仕上がりの考え方の違い

ショートの場合

  • 丸み
  • 自然さ
  • 毛先の収まり

この3つが少しでも崩れると、「まっすぐすぎる」「不自然」と感じやすい長さです。
ショートは髪の“動き”がデザインそのものになるので、縮毛矯正でも自然な形を作ることが大切です。

ロングの場合

  • ツヤ
  • 均一感
  • 指通り

全体の“面”が整っているかどうかが、仕上がりの印象を大きく左右します。
ロングは長さがある分、質感の差が出ると目立ちやすいため、均一に整えることが重要です。

まとめると、ショートはデザイン重視ロングは質感重視
この違いを理解して施術することで、満足度の高い縮毛矯正につながります。

アイロン操作の違い(ここが一番大事)

同じ温度・同じアイロンでも、ショートとロングでは“目的”がまったく違います。

ショート

  • 丸みをつぶさない角度
  • 引っ張りすぎないテンション
  • 根元〜中間の操作が仕上がりの8割を決める

ロング

  • 面を揃えるためのテンションコントロール
  • 水分を残しすぎない/抜きすぎない
  • 毛先まで均一に熱を伝える意識

「同じ縮毛矯正でも、アイロンの考え方は別物」――ここがショートとロングの最大の違いです。

施術頻度の目安の違い

クセの強さや生活スタイルによって前後しますが、目安としては以下のような違いがあります。

ショート

  • 形が崩れやすい
  • 内側のクセが出やすい
  • 目安:2〜4ヶ月

ロング

  • 長さでクセが分散される
  • 伸びても影響が出にくい
  • 目安:4〜6ヶ月

料金について(当店のスタンス)

当店では、ショート・ロングで料金は変えていません
縮毛矯正22000円(税込)となっております

理由は、長さではなく「必要な技術量と判断力」で施術しているからです。
ショートの方が神経を使うケースも多く、単純に「短いから簡単」「長いから高い」とは考えていません。

縮毛矯正のツヤ感(ショート・ロング比較の参考)
ツヤや均一感は、ロング縮毛矯正の仕上がりの印象を大きく左右します。

ここまでで、ショートとロングの縮毛矯正の違いについて、大まかな考え方をご説明しました。

ここからは実際の施術例をもとに、ショート・ロングそれぞれの縮毛矯正をもう少し詳しく見ていきます。


ショートスタイルの縮毛矯正【施術例】

ここからは実際の施術例をもとに、ショートスタイルの縮毛矯正についてもう少し詳しくご紹介します。

今回の髪質はクセが強すぎるわけではないものの、捻転毛+波状毛のミックスで、表面は落ち着いて見えても内側にうねりが出やすいタイプでした。

ショートの場合は、ただ真っすぐに伸ばすだけだと不自然になりやすいので、「自然な丸み」と「収まり」を最優先に施術していきます。

Before:ショートの縮毛矯正は“見えない内側”がポイント

ショート縮毛矯正のビフォー(全体)
ショート縮毛矯正のビフォー(内側の状態)
表面だけで判断せず、内側のクセ(捻転毛+波状毛)まで確認して施術設計します。

ショートは長さが短い分、クセが出た時に形が崩れやすいのが特徴です。
特に今回のように捻転毛と波状毛が混ざっている場合、表面はそこまで強く見えなくても、内側のうねりが収まりを邪魔することがあります。

カット:今回は1cmだけ整えて、形を崩さない

今回はスタイルを大きく変えるのではなく、毛先を1cmカットして整えています。
ショートは切りすぎるとシルエットが変わりやすいので、縮毛矯正の仕上がりを活かせるように、必要最小限で調整しました。

アイロン操作:自然さを出すために“丸さ”を意識

ショート縮毛矯正のアイロン操作(丸みを意識)
ショートは“まっすぐ”よりも“自然な丸み”。潰さず、引っ張りすぎず、角度で収まりを作ります。

ショート縮毛矯正で大事なのは、伸ばすこと以上に「不自然にしないこと」です。

  • アイロンで潰しすぎない
  • 引っ張りすぎない
  • 毛先に硬さを残さない
  • 丸みを意識して、収まる形に導く

このあたりを丁寧にコントロールすることで、乾かした時に“ストン”と落ちる、自然な仕上がりになります。

After:乾かすだけで収まるショートへ

ショート縮毛矯正のアフター(全体)
ショート縮毛矯正のアフター(内側まで整った状態)
表面だけでなく、内側まで整って初めて“成功した縮毛矯正”。ショートの収まりが格段に変わります。

クセは強すぎない髪質でしたが、捻転毛+波状毛の影響で広がりやすさが出ていました。
今回は丸みを意識したアイロン操作で、ショートらしい自然な質感を残しながら収まりを作っています。

ショートの縮毛矯正は、見た目以上に繊細なコントロールが必要です。
だからこそ、仕上がりの自然さにこだわることで、毎日の扱いやすさが大きく変わります。


ここまでがショートスタイルの縮毛矯正の施術例でした。

同じ縮毛矯正でも、長さが変わると「仕上がりで大事にするポイント」や「アイロン操作の目的」が変わってきます。

続いてロングスタイルの施術例をご紹介します。


ロングスタイルの縮毛矯正【施術例】

ロングの場合は、ショートとは違い「面の均一感」や「ツヤ」「指通り」が仕上がりの印象を大きく左右します。

今回の髪質はクセ強めの波状毛
長さがある分、うねりが出ると全体のまとまりが崩れやすく、広がりやパサつきにつながりやすい状態でした。

ロングは髪の“物量”があるからこそ、根元〜毛先までムラなく整えることが重要です。

Before:長さがある波状毛は“面”の乱れが目立ちやすい

ロング縮毛矯正のビフォー(全体)
ロング縮毛矯正のビフォー(後ろ姿)
ロングは長さがある分、クセの影響が“面”として出やすく、まとまりに差が出ます。

ロングの縮毛矯正は「ただ伸ばす」だけではなく、仕上がりの美しさを作るために、
根元の立ち上がり(潰しすぎない)毛先の収まりを両立させることが大切です。

カット:今回は10cmカットして、毛先の負担をリセット

今回は毛先を10cmカットして、手触りと収まりを良くする土台を整えています。

ロングは毛先に履歴が溜まりやすく、そこが残ると縮毛矯正をかけても「まとまりが出ない」「毛先が広がる」原因になります。
必要な部分をカットしてから施術することで、仕上がりの質感が安定しやすくなります。

Before(クセの確認):波状毛が強めの状態

ロング縮毛矯正のビフォー(波状毛が強めの状態)
波状毛が強め。ロングはここが残ると、全体の“面”が崩れて見えやすくなります。

波状毛が強い場合、表面だけ整っても内側が残っていると、動いた時にうねりが出たり、
まとまりが悪く感じたりします。
ロングの場合は特に、内側まで均一に整えることが仕上がりに直結します。

アイロン操作:根元は潰さず、毛先は収まりを作る

ロング縮毛矯正のアイロン操作(根元は潰さない)
根元は潰さないようにアイロンを入れ、自然な立ち上がりと柔らかさを残します。
ロング縮毛矯正のアイロン操作(毛先は収まりを作る)
毛先は収まりが良くなるように、腰を落として角度とテンションをコントロールします。

ロングは長さがある分、アイロン操作の狙いは「均一感」と「手触りの安定」です。

  • 根元:潰しすぎず、自然に見える柔らかさを残す
  • 中間:面を揃えて、ムラなく熱を入れる
  • 毛先:収まりを作り、硬さを残さない

このバランスを取ることで、ロングらしい美しいラインとツヤにつながります。

After:均一な面と、ロングの魅力であるツヤ感へ

ロング縮毛矯正のアフター(全体)
ロング縮毛矯正のアフター(後ろ姿)

うねりが強めの波状毛でも、根元〜毛先までムラなく整えることで、全体のまとまりが大きく変わります。

ロング縮毛矯正のアフター(クセが伸びている状態)
クセが伸びて、面が揃っているのが分かると思います。
ロング縮毛矯正のアフター(ツヤ感のある髪)
ロングの魅力のひとつが、ツヤ感。均一に整うことでより美しく見えます。

ロングの縮毛矯正は、長さがあるからこそ仕上がりの差が出ます。
ツヤ・均一感・指通りまで含めて整えることで、毎日の扱いやすさだけでなく、見た目の印象も大きく変わります。

まとめ:ショートとロング、縮毛矯正は「同じ施術」ではありません

縮毛矯正は、クセを伸ばすという点では共通していますが、ショートとロングでは考え方も、施術の目的も大きく異なります

ショートは、丸みや自然さ、毛先の収まりといったデザイン性が重要です。
一方ロングは、根元から毛先までの均一感・ツヤ・指通りが、仕上がりの印象を左右します。

その違いを理解せずに同じやり方で施術してしまうと、
「まっすぐすぎて不自然」「ツヤが出ない」「扱いにくい」
といった違和感につながりやすくなります。

当店では、髪の長さだけで判断するのではなく、

  • 髪質(捻転毛・波状毛など)
  • クセの出方
  • 今のスタイルと、なりたい仕上がり

これらを踏まえたうえで、ショート・ロングそれぞれに合った縮毛矯正を行っています。

「短いから簡単」「長いから大変」という単純な話ではなく、
どの長さでも、その髪に合った正しい考え方と技術が必要だと考えています。

本庄市で縮毛矯正を検討されている方、
今までの仕上がりに違和感を感じたことがある方は、
一度ご自身の髪に合った施術について、じっくり相談してみてください。

毎日触れる髪だからこそ、自然で扱いやすい仕上がりを大切に。
そのお手伝いができれば嬉しいです。

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