こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志(タイシ)です
縮毛矯正ラッシュが始まりました
5月に入りまして
縮毛矯正のご予約が
増えてきました
ご予約は
お早めにお願いします
今日は縮毛矯正をあてる上での
悩みを解決と
長さによる違いを
書いてみようと思います
目次
縮毛矯正で考えてしまうダメージと自然さをどう解決するか
クセが強い髪質の方が
悩んで選択をしている
縮毛矯正
クセがキレイに伸びて
悩みを解決できる
素晴らしい技術ですが
今度はダメージの問題や
自然に仕上がらないなどの
問題が出てきますよね
どうしてそういう
悩みが出てしまうのでしょうか?
縮毛矯正をあてると髪が傷んでしまってハイダメージになってしまう
これが1番多い悩みです
縮毛矯正は美容室の施術の中では
1~2位を争うレベルの
ダメージを出してしまう施術です
そしてこのダメージ出してしまう
ほとんどの原因がアルカリ膨潤と呼ばれる
現象がほとんどです
アルカリ膨潤とは
アルカリ剤が髪に浸透してマイナスの
電子同士が反発しあって
髪を膨潤させる事をいいます
分かりやすくいうと
萎んだスポンジを水につけると
パンパンに膨らんでしまうような感じです
この状態にパーマ液の成分などが
入り込むと髪の内部になる結合を切り
髪の強度を弱めていきます
ただこの時に髪の強度を脆くしすぎて
しまったりする現象を過膨潤といい
髪が一気にダメージしてしまいます
先程のスポンジで例えると
水分が乾ききった状態を
長い間、太陽に触れさせて
ボロボロになってしまった状態です
触っただけでボロッと
形が崩れるスポンジみたいな感じです
髪はこうなってしまうと
切れ毛やビビり毛に
なってしまいますね
そうならないように薬剤を作用させて
クセをキチンと伸ばす事を出来れば
最小限のダメージで縮毛矯正をあてれますね
自然に仕上げるには
これは酸性縮毛矯正剤がいいとか
こんなトリートメント処置が必要とか
タイシも言っていた時期もありますが
やはり1番大事なのは
アイロン操作です
タイシは最近ではアルカリ縮毛矯正でも
問題なく自然に仕上げられるように
なりましたので
酸性イコール自然ではないですね
では施術例を
いきましょう
今回はショート・ミディアム・ロングと
続けていきますよ
ショート編
前回はカラーを2か月前に
今日はカットして縮毛矯正を
あてていきます
クセは強めの波状毛ですね
アフター
自然に仕上がりましたよ
もちろん乾かしただけ
クセもちゃんと伸びております
軽くオイルをつけて
手櫛で形を作りましたよ
ミディアム
前回縮毛矯正をあてまして半年以上
今回もカットして縮毛矯正をあてていきます
クセは強めの波状毛と
捻転毛で前に行くにつれて
クセの強さが強くなってます
ではアフター
乾かした後に軽くブラシを
入れております
ミディアムの長さの場合
肩につく関係で
どうしてもブラシを入れないと
ハネたりするのが
施術の難しい所です
クセはちゃんと伸びていますので
ご安心を(^^)/
ロング
5日前にカラーをしてます
今日はカットして縮毛矯正をあてて
いきますよ
クセは強めの捻転毛に
若干の連珠毛がミックスされた
難しい髪です
特にダメージしやすい髪ですが
カラー歴も近いことで
さらに難易度をあげてしまっています
ではアフター
キレイに伸びましたよ
乾かしただけです
軽くコームで梳かしましたが
クセはちゃんと伸びて
一安心ですね
そしてロングの魅力の1つ
ツヤ感、サラサラ感の
伝わり方ですね
まとめ
縮毛矯正をキレイに自然に
仕上げるならば
弱酸性がいいとかいいますが
そんな事はないです
すべてはアイロン操作ですね
適性の薬剤選定と
キチンとしたアイロン操作で
そのスタイルは生まれますよ
最後まで読んで頂き
ありがとうございます
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