こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志（タイシ）です

頭浸透の装置は
とあるメーカーから販売されて
今では扱っている美容室や
ヘッドスパ専門店なども
多いようですが

アラックの頭浸透の装置は
一味違いますよって事を
ちょっと自慢気に書いてみます

頭浸透の装置から、かけ流し炭酸泉が出ております

昨日テレビの番組で
頭浸透ヘッドスパが
紹介されていたみたいですね

ヘッドスパはリラクゼーションと
いう施術に入りまして
ゲスト様の癒しの1つになっております

そして最近注目なのがこちら

頭をお湯に浸けおきしておく
頭浸透（とうしんよく）です

アラックでも
去年くらいから導入しまして
ヘッドスパのメニューに
組み込まれております

さてここからが本題です

実はこの装置を販売している
メーカーは2社あるんですが

この装置の違いって
どんな物なのか
説明していきますね

頭浸透の装置の違いって？

まずはこちら

タカラベルモント社から提供されている
頭浸透装置です

なんと言っても1番の魅力は
YUMEシリーズと呼ばれる
シャンプー台と一体化出来る所です

同じメーカーが作った物ですので
ピッタリとハマるなのは当然ですし
頭がしっかりと浸かるのが魅力です

たくさんの美容室やヘッドスパ専門店は
このタカラベルモント社の
装置を使っている所が多いですね

では次に当店で導入している
T2sys社の頭浸透装置です

見た感じには先程の物と
比べてしまうと見劣りしますね

さらにシャンプー台の形状の結果
頭がしっかり浸ける事が難しいのも
欠点でしょうかね

さぁここまで見れば
前者の装置の方が
魅力いっぱいですよね

ではここからは性能の違いを

どちらもお湯を掛け流して
頭や髪を浸けこんでいくのは
一緒です（多少浸かり方に差がありますが）

では何が違うのか？
それは炭酸の発生させる方法です

タカラベルモント社は炭酸のタブレットを
お湯を受ける桶の中に入れて
炭酸を発生させます

t2sys社は初めから炭酸とお湯を圧縮させ
流れ出るお湯が炭酸泉となって流れ出てきます
これが大きな差ですね

実はタブレットタイプの物は
溜まったお湯の中で炭酸を発生させますので
どうしても重曹を使う事になります

つまり炭酸を発生させながら
お湯のPHはアルカリ向きになってしまう
カラーやパーマなどをした髪には
いい影響がなくなってしまう
いえ悪影響も出る場合もあるんです

タブレットの投入時間によっては
アルカリが強くなってしまって
髪に負担が出る可能性があるんですね

タイシの考えでは
流れ出るお湯の時点で
炭酸の状態になる方が
髪も頭皮にもいい効果が得れると考えます

もう少しわかりやすく言うと
お風呂の湯船にタブレット入れる炭酸泉と
日帰り温泉などにある高濃度炭酸泉では
どっちも同じ炭酸でも
どっちがいいでしょうかね
という感じになりますね

まとめ

いかがでしたでしょうか？

どっちの頭浸透装置も
それぞれの魅力がありますね

ただタイシ的には
炭酸の効果を発揮できるのは
T2sys社の方かなと感じております

アラックで
炭酸頭浸浴ヘッドスパ
ぜひ体験に来てくださいね

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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