こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志（タイシ）です

縮毛矯正や髪質改善とか
デジタルパーマのイメージがある
タイシですが

実は普通のパーマ得意なんです

今日はパーマのかかりづらい髪質に
パーマをかけるには
そんなお話を

パーマのかかりづらい髪にパーマをかけるには

パーマのかかりづらい髪質とは
大まかに分けると４つです

直毛すぎる髪質
細くて柔らかい髪質
ダメージしてないバージン毛
ハイダメージすぎるダメージ毛

特に難しいのは
細くて柔らかい毛質です

逆に難しいと言われるが
そうでもないのが
直毛すぎる髪質や
ノーダメージのバージン毛です

そしてハイダメージすぎるダメージ毛は
難しいどうこうよりもカットするか
状態によってはパーマを避けるべきです
（まぁなんとかしますが(;^ω^)

細くて柔らかい毛質はなんでパーマが難しいのか？

では細くて柔らかい毛質はなんでパーマの
難易度が上がってしまうのでしょうか？

答えは髪質がダメージしてなくても
パーマの薬剤に耐えられる強さを
持っていないからです

普通のパーマ液だと
髪質が細くて柔らかいので
すぐにハイダメージになってしまいます

しかもパーマ液で髪を変化させる前に
ダメージが限界をきてしまうので
普通のパーマ液は使えないとなります

ではダメージを考えた弱いパーマ液なら？
実はこれが難しさをさらに上げてしまう
問題になってしまうんです

細くて柔らかい毛質に弱いパーマ液を使うと
今度は髪がなかなか変化してくれないのです
つまり弱いパーマ液だから
変化させるほどの力がないのです

つまり髪を変化させるだけの強さにすると
ダメージの方が問題になり
ダメージ重視すると今度は
パーマがかからないとなってしまう
ダメージ重視とパーマがかかるレベルの
ちょうどいい所の薬剤にするのが
非常に難しいんですね

じゃパーマは出来ないのか？
いやいやできますって

髪をダメージさせないようにパーマ液を
しっかりと髪に浸透させたあと
今度は短時間で一気に変化させて
薬剤反応を短時間で終わらせればいいんです

まぁやり方は
ちょっと企業秘密なので
施術例を見て頂きましょう

今日のゲスト様

前回2か月前に施術しました
今日もカットして
パーマあてていきますよ

髪質はカラーなどしてない
毛先に少しパーマ履歴ありの髪

最初にも書きましたが
細くて柔らかい毛質
さらに年齢と共に
弱ってしまった髪質です

ロットを巻いた後に
薬剤処置をして

流した後に乾かせば

はい強めの
しっかりパーマのできあがりです

ではもう一方

ビフォー撮り忘れました

ノーダメージ毛の
軟毛で超直毛です
かなりの難易度です

巻いた後に薬剤処置をして
流して軽く乾かせば

しっかりパーマのできあがりです

まとめ

パーマは髪質によって
大幅に難易度が変わってきます

デジタルパーマのように
熱処置ができれば
まだ違うのですが
通常パーマでは薬剤をしっかり
考えないと結果がでないですね

パーマがいつもかからない
1週間とかで取れてしまう

ダメージしただけ終わりだった
逆にかかりすぎてしまった
これみんな薬剤のトラブルですね

そんなトラブル回避して
パーマで楽しくイメチェンしませんか？

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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