今回のご希望：10cmカット＋ハナヘナでツヤ髪に

「長さを整えたい」「毛先のまとまりが気になる」「ツヤが出にくい」など、日常の小さなお悩みって積み重なりますよね。

今回はカットで毛先の負担をリセットしつつ、ハナヘナ（ナチュラル）を全体に塗布して、髪の手触りとツヤ感を底上げしていきます。

施術の流れ

① 10cmカットで毛先を整える

まずは毛先を中心に10cmカット。引っかかりやすい部分、まとまりを邪魔する部分を整理して、仕上がりの土台をつくります。

② ハナヘナ（ナチュラル）を全体に塗布

カット後、髪全体にハナヘナ（ナチュラル）を塗布していきます。

トリートメント目的でハナヘナを全体に塗布する理由

ハナヘナの良いところは、「染める」だけじゃなく髪を補強して、扱いやすく整える方向にも働いてくれる点です。

植物ポリフェノールが“ダメージホール”を埋めるイメージ

髪はダメージが進むと、内部にスカスカな空洞（いわゆるダメージホール）ができて、手触りがザラついたり、ツヤが出にくくなったりします。

ハナヘナ（ナチュラル）は植物由来の成分（例：植物ポリフェノールなど）によって、髪表面〜内部のコンディションを整え、“穴埋めをして補強する”ようなイメージで質感を上げていきます。

髪が「強く」「しなやか」に。結果、ツヤが出やすい

補強されると、髪の表面が整いやすくなり、光がキレイに反射しやすくなります。

• 手触りがなめらかに（指通りが良くなりやすい）
• まとまりが出やすい（毛先が散りにくい）
• ツヤ感が出やすい（面が整って見える）

つまり、ハナヘナは「コーティングで誤魔化す」ではなく、髪そのものの状態を整えて扱いやすくするのが狙いです。

こんな方におすすめ

• カラーは今すぐじゃなくていいけど、髪をキレイにしたい
• ツヤが欲しい・まとまりが欲しい
• 引っかかりやすい、手触りが気になる
• なるべくシンプルなケアで髪を整えたい

仕上がり：乾かしただけでツヤ髪に

仕上げは基本、乾かしただけ。無理にアイロンで作らなくても、髪の面が整うとツヤが出やすくなります。

まとめ：カット＋ハナヘナで“素髪がキレイ”を作る

今回のように、カットで毛先を整えてから、トリートメント目的でハナヘナ（ナチュラル）を全体塗布すると、手触り・まとまり・ツヤ感が出やすくなります。

「乾かすだけでそれなりに決まる髪」を目指したい方は、こういう整え方もおすすめです。

ハナヘナの施術（トリートメント目的／白髪染め目的）、髪の状態や目的に合わせてご提案します。

気になる方は、お気軽にご相談ください。