こんにちは
本庄市のHairResort Arak
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志（タイシ）です

ケミカルヘナってご存知ですか？
今日本で出回っているヘナの
ほとんどが
このケミカルヘナです

天然１００％と何が違うのか
今日は書いていこうと思います

ケミカルヘナって

ケミカルヘナとは
ヘナに色素を配合して
黒く染める「ブラックヘナ」
暗めに染める「ブラウンヘナ」など
があります

これらに使われる色素は
ジアミン系の染料がほとんどで
カラーアレルギーがある人は
肌トラブルなどが引き起こされます

さらにヘナというノーダメージが売り
の商品なのに
ジアミンなどの色素が入る事で
髪のダメージに繋がったり
パーマがかからないや
他のカラーが染まらないなどの
トラブルも出てきてしまいます

もっと悲しいのが
天然１００％を謳っているのに
実際はヘナにオレンジの染料を混ぜて
「このヘナは染まりがいいです」と
天然１００％とはほど遠い物を
天然として売っている場合もあります

ケミカルヘナはダメなの？

ダメとは言いません

ただ染料が入っているヘナに
何を求めますか？

染料が入っているから
ノーダメージではない
だったら普通のカラーの方がいいかな
と思いますし

染料が入っているから
肌が弱い人は使う事ができません

染料が入っているから
せっかくのヘナの魅力
髪に嬉しい副効用も得られないし

パーマがかかりづらくなったり
他のカラーで染まらなくなったり
タイシには魅力が感じられないのが
ケミカルヘナのイメージです

ではケミカルヘナと
ハナヘナの違いを見てください

今日のゲスト様

ちょっと訳がありまして
1か月前に他店さんでヘナ

その時は天然１００％の
ヘナと説明を受けたそうです

でもよく見ますと

毛先は明るくて
根本が暗いのがわかると思います

実はケミカルヘナだったんです
ブラックになったそうです

例えるこんな感じです
ケミカルヘナのブラックで
不自然に仕上がってしまってます

では本物のヘナ
ハナヘナでしっかり
毛髪と頭皮をいたわり
綺麗に仕上げてみましょう

まずはたっぷりと
ハナヘナナチュラルを
塗りまして放置20分

1度流しまして
見てみますと

根本がオレンジで
中間が黒です
毛先もオレンジになりました

ではこの状態に
もう一度塗ります

今度はインディゴを

たっぷり塗りまして
放置後の流して
乾かせば

なんとか綺麗に
なりましたよ

ただ黒い所は
まだ目立っちゃいますね
艶感はいいですが

根元の白髪は緑に染まってますが
これが酸化していくと
ブラウンになってきますよ

まとめ

ハナヘナは天然１００％の
インドの草です

その魅力は
髪にハリ・コシをあたえ
頭皮を健康な状態にしてくれます

そんな魅力いっぱいのハナヘナですが
色の事を考えてしまいますと
ちゃんと染まらない
色が指定できないなどの
マイナス面もあります

だからと言って
そこに人工的に染料を
入れてしまっては
天然の魅力がなくなってしまいます

色を選ぶならアルカリカラー
アレルギーで染めれないなら
ノンジアミンカラーもあります

ヘナの魅力を失ってまで
色を求めるのはやめて
ヘナの魅力を好きになれば
ヘナの素敵な魅力が
貴女を素敵にしてくれますよ

ノンジアミンカラーで白髪をしっかり染める

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ハナヘナをやめられないのは理由がある

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