こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志（タイシ）です

昨日のブログの
続きになりますが
今日はノンジアミンカラーの事を
書いてみようと思います

ノンジアミンカラーって何？

昨日のブログで
アレルギーの事を
書きましたが

カラーアレルギーは最近テレビでも取り上げられるようになったみたいですね

こんにちは 本庄市の美容室【HairResort Arak】 ヘアーリゾートアラックの オーナー兼、美容師の大志（タイシ）です このブログでは もう何回も書いてきました ヘアカラーのアレルギー問題 最 ...

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今日はその
アレルギー対策用のカラー
ノンジアミンカラーの事を書いて
みようと思います

まずノンジアミンカラーとは
アレルギー物質であるジアミンを含まない
カラー剤の事です

皆さんが普段、美容室などでやっている
普通のアルカリカラー剤は
パラフェニレンジアミン（通称ジアミン）
というアレルゲン（アレルギー物質）が
含まれていて

これが原因でアレルギーになる人が
いるんです

このカラーアレルギーになってしまうと
通常のアルカリカラーはする事が
出来なくなってしまって
カラーを止める事になっちゃいますが

ノンジアミンカラーは
このジアミンを含まない事で
カラーによるアレルギー反応が
出る事なく染めれるので
カラーアレルギーが出てしまう人でも
染める事ができる救世主的な存在です

ノンジアミンカラーって何で出来ているの？

主成分であるカラー剤は
H/Cカラーと塩基性カラーで
できております

小さい分子で出来てる
H/Cカラーが髪のキューティクルから
入り込んで定着する事でよく染まります

ただ吸着力が弱く細かい分子なので
色落ちも早いので
すぐ染まるけどすぐに落ちるという
欠点があります

逆に塩基性カラーは大きい分子で
プラスイオンをもっているので
髪の表面が染まります

ただ大きい分子ゆえに髪の内部に
浸透しにくく発色も悪いので
こちらは染まりにくいという
欠点があります

そしてお互いに
欠点をカバーして色を染める事で
出来上がったのがノンジアミンカラーです

さらに当店で使用する
ノンジアミンカラーは
アレルギーリスクのある食品表示義務成分を
一切使用していないので
髪にも頭皮にも優しいヘアカラーです

絶対に安全なの？

世の中に絶対はないように
絶対に安全と言われれば
絶対という事はありません

ただそれを言ってしまえば
シャンプー剤だって髪や頭皮に
絶対に安全と言えないのと同じで

本当に絶対としたいなら
何もしないのが1番となります

ただタイシは思います
中途半端な市販のシャンプーなんかよりは
絶対に安全とは思っております

今日のゲスト様

前回2か月前にカラーをしました
今日は全体を染めていきます

そんなに目立たないですが
根元には白き憎い奴が

ではノンジアミンカラーで
しっかりと染めていきましょう

今回は毛先まで染めていきますよ

根元とからしっかり
塗り込んで染めていきます

普通のアルカリカラーではないので
地肌に塗り込んでも
問題ない物です

放置する事30分
流して仕上がれば

はい出来上がりましたね
前回かけたデジタルパーマは
まだまだ生きていますね

根元の白き憎い奴は
もういませんね

ではもう一人

前回2か月前に
カラーしましたよ

根元には白き憎い奴が
今日はリタッチカラーで
毛先の色に合わせて
明るく染めていきます

こんな感じで
根元をしっかりと染めて
時間を置いていきます

放置後に流して
仕上げれば

はいこちらも
キレイに仕上がりましたよ

根元もちゃんと染まってますね
（光で反射して毛先が
白髪に見えちゃいますが白髪ではないです）

最後に

どんな物でも安全を考えて
作られている物ですが
絶対はないです

ただ最近では昔は安全と言われて
いた物がトラブルが出るという
商品も増えてきてます

世の中がどんどん
進化していくのと一緒で
美容業界や皆さんの考えも
それに比例して進化して行くのが
安全を確保する方法かもしれませんね

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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参考にしてくださいね

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変更される場合もあります