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2025/1/11 縮毛矯正

軟毛や猫っ毛の髪に縮毛矯正をかけるには結局技術力が1番大事なのかもですね

こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志(タイシ)です

縮毛矯正のゲスト様を
たくさん施術させて頂いておりまして
いろいろな事をやってきましたが
最近になって気が付いた事があります

やっぱり縮毛矯正は
技術力で決まるんだなぁと
いう事です

今日はそんなお話を

軟毛や猫っ毛の傷みやすい髪に自然な縮毛矯正をあてていく

過去にいろいろな縮毛矯正の
施術法や薬剤など
触れてきました

中でも特に触れたのが
薬剤でしたね

・普通のアルカリ縮毛矯正
・低アルカリ縮毛矯正
・ドライヤーで作る縮毛矯正
・ダブル、トリプル還元縮毛矯正
・弱酸性縮毛矯正
・髪質改善ヘアストレート
・油抜き縮毛矯正
・水抜き縮毛矯正
・酸熱縮毛矯正
・低温アイロン縮毛矯正などなど

まぁいろいろな施術法や薬剤に触れて
少しでもゲスト様に素敵な技術や
ダメージの少ない縮毛矯正をと
考えながらやってきました

そして去年あたりから気が付いて
しまったのです

いろいろな施術法や薬剤があるけど
結局技術力がないと無意味
逆に技術力があれば
施術法や薬剤は選ばなくてもできる

よくこの施術法には
この商品が必要とか
この髪の状態なら
この薬剤が必要とかありましたが

最後に出た結論は
余分な物は何もいらないんだなと
いう事でした

軟毛や猫っ毛だから弱い薬剤ではない

軟毛や猫っ毛など
ダメージ受けやすい髪には
弱い薬で施術とか
よく聞きますが

タイシの最近の認識は
技術者自身が今の技術力で
伸ばす事が可能になる薬剤選定
というのが正解なんだと思ってます

つまりAという弱い薬剤で施術できる技術者もいれば
Bという強い薬を使わないと施術できない技術者
Cという凄い強い薬じゃないとできませんという技術者
様々な技術者がいますが

ここでゲスト様の髪のダメージを考えて
本当はBじゃないと施術できない技術者なのに
Aを使って結果、髪のクセが伸びない
という負の連鎖が起こるから
縮毛矯正は難しいのでしょう

ではどうすれば
Aの弱い薬で施術ができるようになるのか?
それが技術力なのだと思います

つまり技術力が足りない時は
状況に応じて強さを使わないと
結果が出ないとなるんです

今日のゲスト様

前回2か月前に前髪のみ縮毛矯正
5か月前に全体的に縮毛矯正を
あてておりました

今日はカットをして
全体的に縮毛矯正を
あてていきます

クセの強さは
後ろの方はそこまで強くないですが
前にいくにつれて強くなっております

では施術をしていきますよ
薬剤は髪の状態に合わせた薬剤
根元・中間と塗り分けます
毛先はダメージを考えて
トリートメント処置のみです

アイロン操作で
キレイに伸ばしていって
最後に2液後に仕上げていけば

アフター

キレイに自然になりました
毛先はノーダメージに近い状態です

クセはちゃんと伸びてますよ

まとめ

いろいろな縮毛矯正をあてる
方法や薬剤などがありますが
やはり1番は美容師の技術力ですね

タイシも未だに技術向上の為に
勉強中です

これからも
ゲスト様に喜んで頂ける技術を
提供できるように
頑張っていきたいと思います

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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