こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志(タイシ)です
ボブ 縮毛矯正と検索すると
いろいろな物が出てきますが
そのほとんどが
本当にそれって縮毛矯正?と思う物や
形はキレイなんだけど
ビフォーがないから判断できない
なんて物が多いですね(ほとんどが)
つまりボブ系のスタイルで
縮毛矯正をかけて丸く
自然に仕上がるというのは
まだまだ
どの美容師さんでも簡単に
実現できる段階では
ないのかもしれません
今日はそんなボブ系の
スタイルを自然に作る
技術のお話です
目次
ボブ系の縮毛矯正はこうやって作っています
よく毛先を丸く内に収まるように
縮毛矯正をかけるというと
毛先にワンカールを作るという施術が多いです
こんなイメージの髪ですね
これって縮毛矯正あてた髪の
毛先にデジタルパーマなどを
あてて作る事が多いようですが
これって形が不自然になるし
次回カットすると毛先の丸みが取れて
シャキーンというペタンコになりますね
絵で書くと
こんな感じの髪になります
どうみても不自然ですよね
こんな髪をしている人間は
いないですよね
つまり形としては
その時だけのスタイルに
なっちゃうんです
では逆に
なんかいい感じの縮毛矯正スタイル
見つけたとなっても
それってモデルスタイルであって
本当に縮毛矯正?と思いますよね
しかもビフォーがないとか
(ちなみにこの写真は昔のモデル撮影です)
やはりなかなか作るのが
難しいと言われているのが
ボブ系の自然な縮毛矯正なんですね
ボブ系の自然仕上がる縮毛矯正はアイロン操作がキモ
では毛先を丸めないで
自然に内の収まるには
どうすればいいのか
答えは髪を軽いカーブを
描くように縮毛矯正をかける事です
こんな感じで
緩いカーブを描くように
髪にアイロンをかけていきます
絵にすると
こんな感じになりますね
これならどこでカットしても
軽いカーブを描くので
カット後も不自然な
シャキンとなりません
動く縮毛矯正
ではビフォーから
前回1年前に縮毛矯正をあてました
カットやカラーは
他店の施術があるようです
クセは強めの捻転毛ですね
カットしてから広がりやすく
さらに梳きハサミが多く
入っているので毛先がスカスカです
カットで1度形を揃えて
縮毛矯正をあてていきますよ
ではアフター
クセがちゃんと伸びて
自然にまとまるように
なりましたよ
内側のクセがちゃんと伸びてます
さてここからが
自然に仕上がる
動く縮毛矯正の見せ所です
スタイリング剤を軽くつけて
手櫛で指を通せば
このように
動きを付ける事も可能ですよ
まとめ
ボブの縮毛矯正いかがでしたか?
毛先を丸めるだけでは
このような自然さは出ないです
では軽いカーブを描くように
アイロンをあてるのは簡単か?
これもなかなか難しいです
だからボブ系の縮毛矯正の
施術例は少ないのかもしれませんね
ショート系の縮毛矯正
タイシにおまかせくださいね
最後まで読んで頂き
ありがとうございます
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