こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志(タイシ)です
美容師をやっていると
よく聞かれる話に
化粧品の質のいい悪いを
質問される事があります
シャンプーやトリートメントに関しては
特に質問を受けますが
オススメとして当店で扱っている
シャンプーやトリートメントを
お話します
そんな中でよく耳にするのが
無添加の石けんを使っているとか
無添加の化粧品などを使っている
などのお話です
なんでそれを使っているんですか?
と聞きますと
体に害が少なそうとか
変な物が入ってないからトラブルなさそう
なんて答えが返ってきたりします
さて無添加の商品は
本当にいい物なのでしょうか?
今日はそんなお話を
目次
無添加の化粧品って本当に安心・安全なの?
まずは無添加の商品ですが
現在の法律では無添加
(添加物が一切入っていない)の
商品を販売する事は不可能となります
(個人売買は抜きで考えます)
販売はおろか商品化する事すら
不可能と言えるでしょう
(商品化できないから販売もできない)
無添加と表記する事には違法性はないのです
無添加ってどういう事?
昔の薬事法によって
100種類のアレルギーや皮膚炎などトラブルを起こす
成分を『表示指定成分』として明記しました
これらの成分を含まない化粧品を
無添加化粧品と呼んでおります
つまり表示指定成分を含まなければ
無添加と名乗れるんですが
実はここに落とし穴が
こんな場合でも無添加と名乗れる
・必ずすべての表示指定成分を含まない必要はない
・表示指定成分の代用品の添加物で対応できてしまう
例えば合成香料は一切含まないけど
その他の表示指定成分を含んでしまう
でもこれは無添加と表示出来てしまうんです
簡単に言えば合成香料無添加という意味での
無添加という表示ですよって(笑)
あとは本当に表示指定成分の物を
一切使っていない無添加商品だけど
表示指定成分の物以外の添加物は
盛りだくさんなんて物もあったりします
ヘタをすれば表示指定成分より
良くないんじゃなのか
なんて物が入っていたりも・・・・
必ずしも無添加イコール安全とは言えない
表示指定成分の中には
防腐剤が含まれていますが
この防腐剤もない方が肌には安全という
考えは危険かもしれませんよ
防腐剤は物によっては
確かに肌などにトラブルを出してしまう
場合もあるのは現実です
でもですね
全く入ってないという事は
それは逆にいえば
商品が腐ってしまうという事になります
腐っているような物が
体にいいのかといえば
良くないのは簡単に想像がつきますよね
では防腐剤が入ってないのに
腐らないなんて商品はどうですか?
これまた不安しかないですよね
だって腐らない商品って
何で出来ているの?ってなりますよね
水だって数日放置すれば
腐る物なんですよ
今の化粧品のほとんどが
水を使ってますから
防腐剤入ってないのに腐らなかったら
それは本当に安全なんでしょうかね?
まとめ
無添加という言葉に
安心を感じすぎてませんか?
それがきちんと効果的で
結果が出ている商品でしたら
全然いいと思いますが
そうでないとか
無添加という言葉だけで
選んでしまっているなんて場合は
意外とそれが原因でトラブルなんて
本末転倒な事が起きてしまいますよ
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