こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志(タイシ)です
カラーアレルギー
ってならないに越した事
ないですよね
ならないようにするのも
大事ですが
すでになっている可能性があるのか
チェックするのも大事です
それがパッチテスト
カラーリングをする前には
パッチテストの実施が必須となります
今日はそのパッチテストのお話です
目次
皮膚アレルギー試験(パッチテスト)って何?
パッチテストとは?
ヘアカラーを行う前に
アレルギー反応が出ないか
テストをできるものです
毎回のカラー前に
行う事が必須になります
ここで知られていないのが
パッチテストは美容師の義務ではなく
お客様の任意になるという事です
つまり法律上では
お客様がパッチテストを行う
意思を表示しないとならないと
いう事です
パッチテストをしなかったから
カブレてしまったので
カラーを作った化粧品会社や
施術をした美容師を訴えるとしても
それは通らないとなってしまいます
パッチテストの必須の製品は?
永久染毛剤と呼ばれる
アルカリカラー剤(普通に美容室で染める薬)は
パッチテストが必須になります
他にもオーガニックカラーとか
肌に優しいカラーなんて謳っている
商品もありますが
パラフェラニンジアミンが配合されて
いる商品はすべて必須になります
(配合されているかいないかは美容師側が判断します)
そして意外とビックリされるのが
ヘナ(ヘンナ)はパッチテストは
必要ってことです
ヘナはジアミンは配合されていませんが
(配合されているメーカーも多々)
植物アレルギーの可能性もあるので
必須要件になります
逆にパッチテストが不要となっているのが
ブリーチ・ノンジアミンカラー
ヘアマニキュアなどになっております
ただ心配なようでしたら
不要だったとしても
実施してもいいかもしれないですね
アラックのパッチテストのやり方
アラックではお客様から
パッチテスト要求を頂いた場合
パッチテストの施術を行います
カラー施術予定日の3日前に
1度ご来店を頂きまして
テストを行います
当店で使っている
薬剤を腕の内側に塗り
1度状態を見ます
その後に保護フィルムを貼って
2日後にご来店を頂きまして
塗った患部をチェックしまして
問題なければカラー施術にはいります
パッチテストは
あなたの体を守る為の
大切なテストです
アレルギーによる
トラブルを回避できる物ですので
キチンと考えて施術をしましょう
もしパッチテストで反応が出てしまったら
パッチテストの結果で
反応が出てしまった場合
もう通常のアルカリカラーは出来ません
すぐにカラーリングを
ジアミンの配合されていない
ノンジアミンカラーに変更しましょう
ちょっとしか反応しないから大丈夫?
中には少ししか反応しない場合もあります
例えばちょっと赤くなっただけとか
痒みはあったけど1日で治った
こんな場合もあると思います
この時に言われるのが
今回はちょっと体調が悪かったかも
確かに体調にも影響されますが
少しだから大丈夫というのが危険です
アレルギーの反応は
徐々にひどくなっていき
最後は危険なレベルまで反応して
酷い人は日常生活に影響が出るレベルまで
影響が出てしまいます
初めの症状が軽い内から
対策をしていきましょう
まとめ
カラーアレルギーは
誰にでも起こりうる
身近なアレルギーです
もちろん普段から
アレルギーにならない対策も
大事ですし
もしなってしまったら
今度は反応させない対策も
大事になってきます
ちょっとだから大丈夫
たまたま体調悪かった
などで片づけないで
きちんと対処をしていきましょう
最後まで読んで頂き
ありがとうございます
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