タイシです
前回に引き続き情報を発信してみたいと思います
今回の情報は正確とは言えませんが
確率が高いのではと思っております
ある意味未来予想の記事です
今世の中に出回っている全部のカラー剤は
パラフェニレンジアミンとアルカリ剤で構成されています
これに過酸化水素を足して化学反応を起こさせて
髪のメラニンを脱染させて内部発色させて
カラーをするのが現状です
最近ノンジアミンと言われている
HC/塩基カラーという物もあります(当店ではミネラルカラーと呼んでます)
これは内部にカラー剤が浸透して発色しますが
脱色できないので明るいカラーができないというマイナス面があります
なので美容師さんは1度ブリーチなどで脱色して
その上にHC/塩基カラーというカラー剤を乗せてカラーをする
事でノンジアミンのカラーをやっているのが現在です
ただこの方法は工程が手間で時間がかかる
色を作るのに知識と技術が必要
お客様側にも費用負担が増えるというマイナス面が多いです
なのでなかなかパラフェニレンジアミンのカラー剤が
なくならないのは当然の結果なのかもしれませんね
でもですね
パラフェニレンジアミンは海外では毒性が高いという理由で
法的に使用が禁止されている所が多いのもご存知ですか?
なので上記なようなやり方で染めている事が多いんです
他にもパラフェニレンジアミンに代わる物を使ったりしていて
染めているなんて事も聞いております
そうなんです。日本はカラーの薬剤レベルで考えますと
少し遅れているのが現状なんですね
タイシの知り合いの美容師さんで
すでにパラフェニレンジアミンを使わないでカラーリングを施術してる
美容師さんがいます(今その方にいろいろレクチャーしてもらってます)
その人のやり方はさらに凄いですね
1回の施術工程でHC/塩基カラーで明るいカラーも可能にしてます
染まりもしっかりとしているのも特徴です
こうやって手間も少なくなり
費用面でも負担が減り、毒性もなくなるなんて
カラーができるようになれば
近い将来パラフェニレンジアミンを使用した
カラー剤は終わりを迎える日が来るのかも
知れないですね
そうなればカラーカブレという言葉も
なくなる日が来るんではないでしょうか(^^♪
今日はここまで
ちゃんちゃん
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