こんにちは
本庄市のHairResort Arak
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志（タイシ）です

今日は久々にパーマのお話を
パーマがとれやすいで
お悩みありませんか？

そんな方はぜひ読んでみてください

軟毛だとパーマはかかりづらい？

髪が柔らかいや
細いなどの毛質
軟毛

こういう毛質の方は
パーマかけたいけど
すぐに取れちゃんだよねとか

時間もお金も使っても
思い通りにならない
なんて経験があるのではないでしょうか？

そして最後にパーマをかけたのは
記憶にないくらいに昔
そうパーマは髪質的にできないんだと
諦めてしまったんです

パーマを綺麗にかけたい願望はある

でも先程のように
毛質でパーマが
思い通りにいかない方は

もうパーマはやりたくないと
思っているのかというと
そうではないんです

実は綺麗にや素敵に
パーマができるなら
ぜひやりたいと思っているんですね

スタイリングも楽で
素敵に仕上がり
モチもいい、そんなパーマは
どうやってかけるのか
説明をしてみます

どんな毛質ならパーマかかるの

結論から書きますと
ハイダメージ毛
つまり縮毛矯正のやりすぎや
ブリーチで何回も脱色などの
髪以外ならどんな髪質も
必ずパーマはかかります

そしてデジタルパーマなら
モチもよくて
緩めでも取れる事がなく
しっかりとかかります

ではなんで軟毛というだけで
かかりづらいのでしょうか？

軟毛のパーマは薬剤に負けてしまうから

パーマのかかりづらい髪質は
パーマの薬を強くすれば
かかりが良くなると言われています

ただ軟毛や細毛の場合は
かかりづらいからと言って
薬剤を強くしてしまうと
今度は薬剤の強さに髪が負けてしまって
結果ハイダメージで終わってしまう
なんて事になってしまいます

つまり薬剤をある程度浸透させないと
パーマはかからないのに
浸透する過程で髪がハイダメージして
しまうから軟毛や細毛は
パーマがかからない、かかりづらい
すぐに取れるや変なチリチリになって
しまうなどのトラブルが起こるのです

ではどうすればいいのか？

軟毛パーマ対策

対策１

薬剤は弱く時間をかけて
浸透させる

又は酸性領域でも
反応する薬剤を使う

つまり浸透中にハイダメージ
させない
または浸透性の早い薬剤を使うです

対策２

使用するロット（髪に巻き付ける物）を
細めに設定する

薬剤が浸透したら
わざと細めのロットを使います
こうする事で形状しやすくなります

ただ注意点は細ければいい
という物ではないです

細ければそれだけ
細かくパーマがかかりますので
きちんと見極めてロット選定です

対策３

水分量を考える
髪は濡れた状態から乾いた状態に
なった時に形状記憶します

デジタルパーマなどで
熱を使う場合は
この乾燥がカギを握ります

デジタルパーマの機械に入る時に
髪にどれくらいの水分量を
計算するかで変わってきますので
水分量を考えるのが大事です

今日のゲスト様

凄く軟毛で細毛です
もう当店に長年通って
頂いておりますが

今までパーマをかけても
綺麗にかからない

またはチリチリになって
どうにもならないパターンだった
のですが当店での
パーマのかかりにファンになって
頂けました

では２ｃｍカットして
レイヤーはちょっとガッツリめに

機械に入りまして
2液を付けた後は
流して乾かせば

はい
パーマスタイルの出来上がりです

結構しっかりめが希望で
でもチリチリにならないように
しております

まとめ

軟毛の為に
パーマがかかりにくい
すぐに取れてしまう

当店のデジタルパーマは
ちょっと違いますよ

諦めないで
素敵なパーマスタイル
手に入れませんか？

ぜひご相談くださいね

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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