こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志（タイシ）です

ヘアドネーションで
髪を贈りたいという方は
今でもたくさんいらっしゃるようです

しかし
それでも髪を待っている
子供達はもっといるので
実際には髪は足りない状況みたいです

今日はそんなお話を

髪が足りていないヘアドネーション

ヘアドネーションを待っている子供は
現在は100人以上いるようで
ウィッグができる日を
心から待っている状態です

なんでそんなに髪が足りていない
状態なんでしょうか？

理由は1つ当たりのウィッグを作るのに
必要な髪の量が関係しております

普通に考えてしまうと
1人のヘアドネーションで
1つのウィッグができそうな感じですよね

でも実際は1つのウィッグを作るのに
30人から50人のヘアドネーションが
必要になるそうです
（ジャーダック発表の情報）

つまり10人の子供にウィッグを
作ってあげると考えたら
単純に300人から500人の
ヘアドネーションが必要なんです

その待ち状態が100人以上ですから
5000人の方からヘアドネショーンがないと
今もウィッグ待ちの子供達を救えないのです
（単純に日本の人工の半分がヘアドネショーンする）

この数を見てもらえれば
ヘアドネショーンが足りていないのは
簡単に想像がつきますよね

どんな髪でも贈れるの？

このブログでも書いておりますが
31cm以上の長さがあれば
基本どんな髪でも
誰でも贈る事ができます

ただ１つだけ心にとめてほしい事が
どんな髪でも誰でも贈れると
書きましたが贈る物です

好き勝手やってしまった
ボロボロの髪を送ろうとか
思わないでください

確かに長さを満たしていればOKですが
そんな髪を送られて喜ぶでしょうか？
送るではなく贈るです

そのあたりを考えて
ヘアドネーションをしましょう

基本カラーしてても
パーマしてても縮毛矯正してても
贈る事が可能です

でも髪が傷みすぎていて
毛先がチリチリしていたり櫛も通らない
そんな髪を送るのはやめましょう

今日のゲスト様

電話では長さが足りるか
心配ですと言ってましたが
全然長さが足りますね

小学校6年生の女の子が
ヘアドネーションを
挑戦してくれました

状態も良く
長さもかなり期待できますね

いざ断髪

自身でカットを
体験して頂きまして

切り終わりましたね

50cmの長さをゲットできました
これはとても嬉しい
贈り物になりますね

ではカットをして
乾かしたら

アフター

可愛く仕上がりましたよ

アイロンはおろか
ブローもほとんどしてないです
また伸ばしていくとの事でしたので
次回は3年後？4年後？
ってなっちゃいますね(;^ω^)

まとめ

最近はヘアドネーションと
検索をすると
意味がないと出たりします

これ全くの間違いで
全然足りていない状態です

ただ状態の悪い髪や
長さが規定に足りてない髪が
届いたりして困っているのも事実

そんな髪は破棄されてしまい
それが意味ないとかに
繋がったりしてるそうです

要らなくなった髪を
捨てるなら送ってやろう
ではなく

この髪で困っている子に
助けてあげたい
贈ってあげたい
そんな気持ちを持って
ヘアドネーションをすると
とても素敵な気持ちになれますよ

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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