こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志(タイシ)です
グレイヘアのブームが来まして
白髪を自然に見せるのを
楽しむ方が増えてきてますが
それって50代や60代の方の話で
30代、40代ではまだまだ
早すぎると思います
今日はそんな気になる白髪を
どうするのがいいのか?
そんなお話です
目次
白髪染めとオシャレ染めって何が違うの?
まずは成分ですが
ほとんど一緒です
カラー主成分の
パラフェラニンジアミン
アルカリ剤の
アンモニア
過酸化水素と
その他いろいろ
主な成分はこんな感じです
では大きな違いは?
白髪染めは色素が濃い
白髪染めは白髪を染める目的で
作られていますので
ブラウンやブラックなどの
ダークな色を多く入れています
つまり明るくなりづらい
鮮やかな色を出しづらいなどが
あります
ファッションカラーは鮮やかな色が豊富
逆にファッションカラーは
黒髪を明るく染める目的で
作られていますので
鮮やかな色、ペールなどの明るい色が多いです
しかし白髪などは染まりづらく
明るい色は色落ちが早いなどがあります
最近流行りの目立たなくするハイライトって?
白髪の気になる部分に
メッシュやウィーピングなどの
施術を施し白髪を目立たなくします
メリット
1番のメリットは
白髪にハイライトが馴染み
白髪なのか?メッシュなのか
わからない感じに仕上がることです
色が抜けてきても
根元が伸びてきても
馴染んでしまえばいいという
メリットもあります
ただデメリットも
デメリット
やはりダメージが大きいのと
2回3回と繰り返すことで
汚らしく見てしまう事です
昔アムラーの時代に
メッシュの入れすぎで
髪が汚く見えたメンズ
当時の呼び名で
ギャル男
みたいな感じになってしまいます
注意ポイント
この白髪をハイライトで綺麗に作る技術は
きちんとした美容師さんなら
綺麗を保てると思います
なのできちんと管理してもらえる
美容師さんに
このハイライト技術お願いしましょう
アラックでは
白髪に明るめのカラーをして
さらに薄いグレーや濃いイエローを
入れたりして
白髪を目立たなくする方法を
推奨しております
もちろんハイライトやりたい
場合は
対応させていただきますよ
いきなりハイライトもいいですが
ダメージの少ない
白髪に色を入れる方法も
ありかもしれませんよ
今日のゲスト様
前回のカラーカットから2か月
今日は短くカットして
カラーをしていきます
根元の部分は
明るめのアルカリカラーで
染めまして
毛先はパールグレーという
薄いグレーで染めます
そうする事で
白髪に薄いグレーが入るので
メッシュっぽいカラーに
なるんですよ
ではアフター
先ほどのビフォーから
かなり色が落ち着きましたね
明るい色なので
白髪となじんで
ぱっと見だと不思議な色に見ます
まとめ
メッシュを入れて
白髪をぼかすやり方
確かに仕上がりは綺麗かもしれません
でもブリーチはダメージが大きいです
色抜けした時などは
やはり綺麗な状態を維持できないし
ダメージで広がる髪に
なってしまいます
ダメージを考えて施術なら
白髪に色を入れるという
選択肢もありかもしれませんよ
最後まで読んで頂き
ありがとうございます
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