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2021/10/11 縮毛矯正

縮毛矯正をかけていきたいけどダメージで傷んでしまうのはなんで?

こんにちは
本庄市の美容室【HairResort Arak】
ヘアーリゾートアラックの
オーナー兼、美容師の大志(タイシ)です

くせ毛に悩む人のほとんどの方が
サラサラな艶髪に
憧れて縮毛矯正をかけているのでは
ないでしょうか?

でも縮毛矯正をあてる
次に出る悩みがあります
それはダメージです

今日は縮毛矯正をあて続けると
なんで傷むのか
そんなお話です

なんで縮毛矯正をやり続けると痛むの?

縮毛矯正は
くせ毛の人のとってみると
夢のサラサラの艶髪にできる
救世主のような施術です

ただしマイナスのイメージが多いのも
事実ですね

そのイメージは
・失敗率が高い
・ダメージが大きい
・ショートヘアにできない

そんなイメージがあるおかげで
避けらる事もあるそうです

特に2番目のダメージが大きいに悩む人は
かなりいらっしゃると思います

ではなんでダメージが大きいのでしょうか?

想像以上に縮毛矯正の薬はハイダメージになる

くせ毛を真っ直ぐに伸ばすには
条件がそろわないと
真っ直ぐに伸びないんです

その条件とは

・薬をしっかりと効かせる
・アイロン操作で綺麗に伸ばす

この2つが重要になります

でもこの2つの条件は
満たしすぎてしまうとハイダメージになり
片方だけでも満たされないと癖が伸びない
という失敗を招いてしまいます

つまり縮毛矯正は
非常に難しい施術なんです

縮毛矯正の失敗例

先程の2つの条件ですが
まずは薬剤から説明しますね

薬剤による失敗

薬剤による意外と多いトラブルは
薬剤を効かせすぎてしまう事です

クセを伸ばす事をしっかりするために
薬剤を効かすことは重要です
しかし効かせすぎてしまうと
それはハイダメージになってしまうんです

実際の話ですが
薬剤の効きすぎで髪がピンピンに伸びて
クセは綺麗に伸びましたがハイダメージすぎて
以降は矯正はおろかカラーすらできない状態になります

薬剤によるトラブルはもう一つあります
先程とは逆に薬剤を効かせていない事で
クセがちゃんと伸びない事です

ただこの場合はダメージが少ないという
メリットありますので
失敗ではありますが
かけ直せるので
まだまだ髪のダメージは考えられるとなります

アイロンによる失敗

先程薬剤による失敗を書きましたが
今度はアイロンによる失敗です

薬剤の効きを丁度良くできたとしても
アイロン操作での失敗をしてしまうと
これまた大変な事になります

アイロンの失敗でのダメージは
熱の当てすぎです

綺麗に伸びないからと
何回も何回もアイロンをあてる
これだと熱の当てすぎで
せっかく薬剤の調節ができても
意味がなくなってしまいます

逆に熱ダメージを心配しすぎて
アイロンの熱を伝えてないと
今度はクセが伸びないとなります

他にも

熱の均一化
毛束の厚みがバラバラだと
熱の伝わり方もバラバラになります

毛束が薄い所は熱が効きすぎますし
毛束が厚い所は熱が効く所と効かない所の差がでます
つまりクセが伸びない部分も出てくるんです

アイロン操作は
それだけ需要という事ですね

実は重要だったリタッチ縮毛矯正

縮毛矯正を2回目以降あてる時
また毛先まで当てていますか?
根本だけを当てていますか?

縮毛矯正はやり方によっては
物凄いダメージしてしまう
施術だという事は先程書きました

つまり薬剤・アイロン
条件をそろえても
それなりにダメージする物なのです

ではそんなダメージを出してしまう
縮毛矯正を毎回毎回傷んでいる
髪にやり続ければどうなるか

もう想像はつきますよね

もし毛先の縮毛矯正がきちんと伸びて
いるなら根本だけあてる
リタッチ縮毛矯正がダメージ回避には
大事な施術になります

ではリタッチ縮毛矯正をしてもらえなかった
場合のパターンを書いておきます

・前回の縮毛矯正後にクセの戻りがあった
・毛先のダメージによって毛先が広がっていた
・リタッチ縮毛矯正のやり方を知らなかった
・トリートメント効果を出すため

・前回の縮毛矯正後にクセの戻りがあった

これは前回の縮毛矯正できちんと
くせが伸びてなかった場合と
ダメージを考えて弱めの薬を使った
事で若干の戻りが出た場合と
2種類あります

どちらも共通しているのは
髪が大きなダメージになってない
という事ですので

普通にかけ直すので
問題ないと思います

注意点としては
毛先の薬剤は弱めの物を
使っている事が重要という事ですね

・毛先のダメージによって毛先が広がっていた

ダメージによって髪が広がっている状態
この状態を整える為に
毛先まで縮毛矯正をあてる事はあります

ただこの場合は通常の縮毛矯正をあてると
毛先はダメージに耐えられなくなり
もっと酷い状態になってしまいます

ダメージによって広がっている状態を
整える時は通常の縮毛矯正よりも
難易度がたかくなりますので
細心の注意が必要です

・リタッチ縮毛矯正のやり方を知らなかった

施術のやり方自体を知らない
なんて場合も結構あります

実はリタッチ縮毛矯正は
見た目以上に難しい施術です

縮毛矯正を教わる時に
リタッチ縮毛矯正まで
しっかりと教える人は意外と少ないんです

理由は失敗する事が多いからです

だからリタッチ縮毛矯正を教えない
教えられないという事が
実は起きているんですね

・トリートメント効果を出すため

最近では髪質改善トリートメントという物が
髪の状態を良くしてくれる技術で
出回っております

使い方・施術法を理解している場合は
特に問題ないですが
ただ使っているだけという場合は
ダメージにしかならないです

毎回毛先まであてた方が
綺麗になるから毛先までやります
なんていうのはダメージ以外の
何物でもないです

トリートメントと縮毛矯正は
混同しないようにしないと
大変な事になりますよ

縮毛矯正と髪質改善は別と考えましょう

こんにちは 本庄市のHairResort Arak ヘアーリゾートアラックの オーナー兼、美容師の大志(タイシ)です 当店でスタートしました 髪質改善メニューですが すでに何人かのお客様に 支持を頂い ...

続きを見る

今日のゲスト様

前回半年前に
縮毛矯正をあてました

今回も縮毛矯正とカットで
ご来店を頂きました

ダメージ度合いは
先週カラーをしてますので
ノーダメージではないですね

くせはしっかり出ております
毛先もダメージに広がっていますので
軽く収めていこうと思います

見て頂くとわかるように
綺麗に波状の状態に波をうっている
典型的な波状毛です

では施術内容も

根元の癖が出てる部分には
通常の縮毛矯正を
毛先の広がりが出ている所は
酸性領域の弱い薬を使って整えます

全体に高分子タンパク質を
入れていき髪の補強も
行っていきます

ではアフター

くせが綺麗に伸びました

艶感とサラサラ感は
髪質改善トリートメントのコラボで
出ております

あの強いくせも
ちゃんと伸びております

これでまたしばらく
らくらくスタイリングできますね

まとめ

縮毛矯正はかけると綺麗な
髪を作ってくれる夢のような
施術です

ただ普通にかけるだけを
繰り返してしまうと
ダメージは取り返しがつかない事に
なってしまいます

ダメージを本気で考えて施術する事が
夢のような施術になるんですよ

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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