タイシです

まずは今日のカワイイから

 

デジタルパーマってダメージ大きいイメージ

初めてデジタルパーマを担当させて
頂く時に良く言われるセリフです

確かに薬剤を使うので薬剤ダメージ
熱も与えるので熱ダメージがありますので
普通のパーマみたいに薬剤ダメージだけじゃなく
熱のダメージもあるから、そう思えるのもうなずけます

でもそれって薬剤の調整をしてない
熱の温度管理や一定を保っていないのが
原因だとタイシは思います

ちゃんと薬剤ダメージも考えて
熱の温度管理や温度を一定に保っていれば
普通のパーマよりモチはよくなるし
普通のパーマでは出せない質感も出せる物と思っております

 

理想はアイロンをかけたようなイメージ

これもかなり皆さんが言ってもらえるセリフです

はい私もそう思います
でもですね。やはりアイロンで作るものと
パーマで作る物が全く同じというのは不可能なんです。
似せる事は可能ですが全く同じは無理です

あと最近はお客様からこんな意見も貰えるようになりました

「自分でアイロンでやるよりいい感じだし、とっても楽になった」

 

そう必ずしもアイロンがベストとは限らないんですよね

 

ではビフォーからいってみましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

前回デジタルパーマをあててから少し時間が経ってるので
もうウェーブはないですね

毛質は軟毛で細毛。ほぼノーマル毛ですが
アルカリに弱すぎというマイナス面も持っております

このように髪自体はダメージをしてない状態でも
アルカリに弱い毛質、軟毛細毛の場合は
ハード系のパーマ液などでやるのは大変な事になります

ノーマル毛でもハイダメージのつもりで
優しくせめていきます（これが超大事）

 

 

 

 

 

 

 

 

薬剤はソフトにいきますが

熱はそれなりにいきます。
細くて軟毛の場合は熱変性しずらい場合が多いので
熱はしっかりをあてます。

よく軟毛で弱い毛質は低温でなどという
意見もありますがそうとも限りません。
（あと水分量などの計算もありますが
それを書くとキリがないのでこの辺で(^^♪）

 

最後に２液を付けて流したあと
仕上げは、ぶわ～～～と乾かすだけで

 

アフター

こんな感じでしっかりとした動きを付けて
仕上げる事ができました

 

デジタルパーマに興味のある方は
ぜひ連絡をください

最後まで読んで頂き
ありがとうございます

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